トラフ建築設計事務所

2006年の日韓ワールドカップ開催時に発表した「WORLD CUP 2006」が、8年の時を経て、ワールドカップブラジル大会に沸く今年、山形ビエンナーレでついに実現。コートのラインを変えることで創造的なコミュニケーションが生まれていく。人と人をつなぐトラフ流「新しいサッカー」のキックオフ!(文翔館正面広場)

 

トラフ建築設計事務所
2004年に設立。鈴野浩一と禿真哉の共同主宰。主な作品に「テンプレート イン クラスカ」、「NIKE 1LOVE」、「港北の住宅」、「空気の器」、「ガリバーテーブル」など。2011年「Canon Milano Salone」で発表した「光の織機」は最も優れた展示としてエリータデザインアワード最優秀賞を受賞。主な著書に『空気の器』(2011・美術出版社)、作品集『TORAFU ARCHITECTS 2004-2011 トラフ建築設計事務所のアイデアとプロセス』(2011・美術出版社)、『トラフの小さな都市計画』(2012・平凡社)などがある。