アーティスト:三瀬夏之介(日本画家)、石倉敏明(芸術人類学者・神話学者)
内容:論客として知られる三瀬夏之介が、主宰するチュートリアル「東北画は可能か?」メンバーによる絵画空間のなかで、民俗学、コミュニティデザイン、美術教育、ニッポン現代美術の過去・現在・未来について、多彩なゲストを招いておこなうトークセッション。2回目のゲストは、石倉敏明(芸術人類学者・神話学者・秋田公立美術大学講師)。
日時:9/26[金](17:30→19:00)
会場:東北芸術工科大学本館7階ギャラリー
申込:予約不要/参加無料
石倉敏明(芸術人類学者・神話学者)
1974年東京都生まれ。1997年よりダージリン、シッキム、カトマンドゥ各地で聖者(生き神)や山岳信仰、「山の神」神話調査をおこなう。2013年より秋田公立美術大学美術学部アーツ&ルーツ専攻講師。明治大学「野生の科学研究所」研究員、羽黒山伏。共著・編著に『人と動物の人類学』(春風社、2012年)、『道具の足跡』(アノニマスタジオ、2012年)など。