山形新聞社と山形ビエンナーレの連携企画。山形出身の荒井良二さんと山形の高校生が、まだどこにもない一冊の絵本をつくる<絵本の学校>プロジェクト。東北の未来を担う若者たちが、日本のトップアーティストと一緒に、絵本の共同制作にチャレンジする。描き方や編集のテクニックを学ぶのではなく、高校生が、自分と友達・家族・地域との関係を改めて見つめることや、他者とともに物語をつくり上げていく喜びを、絵本づくりを通して体験するプログラム。