山びこ|オープニングライブ

音楽・ダンス・食・アート

東北芸術工科大学の水上能舞台、芝生のグラウンド、本館1Fエントランス、大講義室を会場に【音楽・アート・食・映像・造形教育】など、さまざまなジャンルのアーティストが2日間にわたって一流のライブやレクチャー、パフォーマンスを繰り広げます。オープニングライブは世界的タップダンサー、熊谷和徳と卓越したテクニックを誇るアフリカンパーカッショニストのラティール・シーのセッションを行います。会場は山形の街や雄大な月山から連なる山なみを一望する水上能舞台。
世界トップレベルの2人による熱いライブで山形ビエンナーレ2016が幕を明けます。

開催日=9月3日[土]/入場無料・予約不要
会場=東北芸術工科大学キャンパス
出演=熊谷和徳(タップダンサー)、ラティール・シー(アフリカン パーカッショニスト)
キュレーション=岩井天志(ディレクター/東北芸術工科大学准教授)

※「山びこ」のプログラムは、東北芸術工科大学キャンパスのさまざまな場所で、2日間にわたって即興ライブやレクチャーをおこないます。プログラムは原則すべて入場無料・申込不要です。*食のプログラム(オーガニックランチ)や物販は有料となります。また、安全性を考慮して、定員や年齢制限を設けさせていただく場合もございます。各プログラムの詳細については7月下旬に当ウェブサイトにてお知らせいたします。

 

プログラム&タイムテーブル
開場/16:00 開演/17:00 終演/18:00
熊谷和徳featラティール・シー/水上能楽堂「伝統館」

熊谷和徳 /(くまがい・かずのり)。タップダンサー。宮城県仙台出身。15歳でタップをはじめ19歳で渡米。タップの神様、グレゴリー・ハインズと出会い絶賛される。世界最大規模のタップの祭典、ニューヨーク・タップ・フェス(タップ・シティ)に10年連続出演。「米ダンスマガジン」において【世界で観るべきダンサー25人】に選出される。2014年には「NATIONAL TAP DANCE DAY」において、世界の優れたタップダンサーへと贈られる【Flo Bert Life Achievement】賞を日本人初受賞。現在はニューヨークを拠点に世界各国にて活動中。

ラティール・シー /アフリカン・パーカッショニスト。5歳からアフリカンドラムを始める。1988年トラディッショナル・パーカッション・バンド「AFRICA DJEMBE」を結成し ソリスト、リードボーカル、リーダーとして活躍。 ネルソン・マンデラ・コンサート、ゴレ国際パーカション フェスティバル、サッカーアフリカカップ開会式典や、サッチャー首相、ミッテラン大統領等の歓迎式典など 世界各国の首脳・VIPの歓迎式典、公式式典で多数演奏。 1995年来日後、自らのパーカッショングループ「AFRICA SUNU XELCOM」を結成。民族音楽、ラテン、ジャズ、ロックから 日本の古典楽器に至るまでの幅広いジャンルで活躍している。