土地と交わるライブ

ミュージシャンとアーティストが、その場かぎりの即興セッションを繰り広げるライブも、山形ビエンナーレの見どころのひとつ。山形ビエンナーレ2014で音楽部門の拠点となった国の重要文化財「議場ホール(旧県議事堂)」に加え、今回は東北芸術工科大学キャンパスの水上能楽堂「伝統館」と円形劇場「こども劇場」、深夜の山形県立図書館、村山市の旧温泉施設、新庄市の元養蚕試験場などユニークな空間が会場に加わり、週末ごとに音楽・アート・ダンスのパフォーマンスを上演します。

写真上から/「ヘビワヘビワ~南相馬市小高区大悲山の大蛇伝より~」川村亘平斎+南相馬市民、「荒井良二と野村誠の山形じゃあにぃ」、寺尾紗穂とソケリッサ!、和合亮一による連投詩「詩ト詩ト語ル/夜ノ図書館デ詩ノ灯リヲサガソウ」