人口減少社会において、リノベーションの技術こそニーズの高まりが予想されています。また、これからの暮らしを考えるうえで不可欠なエコロジーの視点。ナカムラクニオさんの7次元に、これから求められる建築・空間・地域・暮らし方について、『あたらしい家づくりの教科書』、『原発と建築家』、『図解エコハウス』、『未来の住宅』などの著作で知られる建築家の竹内昌義さんをお招きし、みんなで考える会をひらきます。
開催日=9月11日[日]18:00~20:00(入場無料・予約不要)
会場=7次元&BOTA coffee
映像ディレクター。「6次元」店主。1971年東京都生まれ。荻窪のブックカフェ「6次元」店主。映像ディレクター。全国で実験的な読書会や小説のワークショップなど本にまつわるイベントを企画・運営している。著書に『人が集まる「つなぎ場」のつくり方~都市型茶室「6次元」の発想とは』(CCCメディアハウス)、『さんぽで感じる村上春樹』(ダイヤモンド社)、『パラレルキャリア』(晶文社)などがある。http://www.6jigen.com
(たけうち・まさよし)/建築家。ユニットみかんぐみを共同主宰。2009年より東北芸術工科大学でエコハウスの研究を開始。2012年には3.11以降のツイッター上の発言をきっかけに、専門家に素朴な疑問を投げかけたインタビュー集『原発と建築家』を執筆する。建築家がエネルギーに対してあまりに無自覚だったのではないかという思いから、エネルギーシフトに関わり、発言し続けている。