石巻工房

宮城県石巻市で東日本大震災後に誕生したDIYメーカー「石巻工房」。東北芸術工科大学とは2012年以降、DIYワークショップを各地で共同開催する他、山形ビエンナーレ2014ではトラフ建築設計事務所が発表した「WORLD CUP」のスタジアムベンチを手がけた。2015年からは欧州に本拠を置く「Fondation Enfants du Japon」の助成を受け、こども芸術の村プロジェクトの一環として、子どものためのDIYキット「bento」を、東北復興支援機構TRSOとともに制作。山形ビエンナーレ2016では「bento」のDIYを、より手軽に屋外で体験できるバードハウスづくりの野外体験ブースを設置する。

展示タイトル=DIY picnic
展示会場=文翔館正面広場
公開日・時間=会期中常設(9/5・9/20休館)9:00~16:30 ※ワークショップは10:00~12:00/13:30~15:30
DIYワークショップ:山形ビエンナーレ2016期間中の文翔館オープン日 10:00~12:00|13:00~15:30(参加費1,000円)
助成:Foundation Enfants du Japon

石巻工房 /

(いしのまきこうぼう)2011年の東日本大震災をきっかけに宮城県石巻市に生まれた家具ブランド。建築家の芦沢啓治を中心にデザイナーら有志が集まり、復興・復旧のために自由に使える〈地域のものづくりの場〉として石巻工房を設立。翌年、石巻のまちなかに移転し、工房を拠点に「DIY」「デザイン」「家具」をキーワードとした支援・制作を行う。2012年グッドデザイン賞「BEST100」「復興特別賞」受賞。2015年、こども芸術の村プロジェクトの一環として、東北復興支援機構TRSOとともに「自分でできる」を育む家具作りキット「D.I.Y KIT PROGRAM〈bento〉」を共同で開発。現在、「株式会社 石巻工房」として法人化し、芦沢と工房長の千葉隆博を中心に石巻市渡波で家具制作・販売のほか、ワークショップを通じて、ものづくりの魅力を発信し続けている。http://ishinomaki-lab.org