荒井良二と野村誠の
山形じゃあにぃ2016|
村山じゃあにぃ
〈村山温度〉

音楽・アート

絵本作家の荒井良二と音楽家の野村誠が、本芸術祭の中心エリアを飛び出して、県内各地に出張ビエンナーレの旅(じゃあにぃ)に出る。最上川の畔にある村山市の元温泉施設では、音頭ならぬ「村山温度」、明治期に建てられた新庄市の旧養蚕試験場では、蚕と懐古をかけて「かいこ趣味」。駄洒落をくりだしつつ、地元の若者たちやお客さんとともにつくりあげる、筋書きなしの即興ライブプログラム。
※申込受付を締め切りました。

「村山じゃあにぃ〈村山温度〉」
開催日=9月17日[土]
時間=14:00〜17:00(開場13:30/チケット引換・整理券配布11:00〜)
会場=クアハウス碁点旧大浴場(山形県村山市碁点1034-7)アクセス
出演=荒井良二(アーティスト/絵本作家)、野村誠(作曲家/鍵ハモ・ピアノ奏者/共同作曲実践者)
企画協力=一般社団法人村山市余暇開発公社碁点温泉山ベーグル & Coffee Stand

チケット=
【当日チケット】1,000円(碁点温泉入浴券+1ドリンク)
【事前予約チケット】2,000円(碁点温泉入浴券+1ドリンク+村山セット)

※チケットには、イベント当日に碁点温泉内を周回入浴できる入浴券、事前予約チケットには、さらに村山のフードや土産物を詰めたセットが付きます。
※事前予約が定員に達した場合は、安全性の確保のため当日チケットの販売はいたしません。予めご了承ください。
※安全を考慮し、小学生以下のお子様はご入場・ご参加いただけません。予めご了承ください。

定員=100名程度(定員に達し次第申し込みを締め切ります。)

チケット予約=
メール件名を「村山じゃあにぃ事前予約」とし、お名前、人数、電話番号を明記のうえ、下記アドレスに送信してください。
【予約アドレス】biennale@aga.tuad.ac.jp

※8/3(水)10:00~受付開始
※予約受付後のご返事に少々お時間をいただく場合がございます。3日以内に返答がない場合は、お手数ですがお問合せください。
※申込受付を締め切りました。

アフターパーティー
「お風呂bar 村山ピンチョス」
内容=村山郷土料理の一口おつまみ(ピンチョス)美味しい山形のお酒やワイン、そして村山の名物マスター達がお風呂場に一夜限りのbarを開店します。
日時=9月17日(土)18:00~22:00
会場=クアハウス碁点 旧浴場
入場料=1000円(おつまみピンチョス食べ放題・予約不要)
音楽=DJ wozy
※ピンチョスはなくなり次第終了します。ドリンクは会場barにて別途お買い求めください。
※村山じゃあにぃ<村山温度>の終了時刻により開催時間が多少前後致します。ご注意下さい。

荒井良二 /

(あらい・りょうじ)アーティスト・絵本作家。1956年山形県生まれ。1990年に処女作『MELODY』を発表以来、数々の絵本、挿画を手掛ける。2005年には児童文学賞の最高峰アストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞、日本を代表する絵本作家として国内外で活躍。絵本『あさになったので まどをあけますよ』で2012年に第59回産経児童出版文化賞大賞を受賞。2010年と2012年に郷里の山形市で個展『荒井良二の山形じゃあにぃ』を開催。「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」芸術監督。

野村誠 /

(のむら・まこと)作曲家・鍵ハモ・ピアノ奏者・共同作曲実践者。1968年名古屋生まれ。8歳より独学で作曲を始める。90年に即興演奏をベースに共同作曲するバンドpou-fouを結成、Sony Music EntertainmentのNEW ARTISTS AUDITIONグランプリを受賞し、92年CD「Bird Chase」をリリース。JCC ART AWARDS現代音楽部門最優秀賞(1996)、第1回アサヒビール芸術賞(2003)受賞。著書に『音楽ってどうやるの』『即興演奏ってどうやるの』(あおぞら音楽社)、『老人ホームに音楽がひびく』(晶文社)、『音・リズム・からだ』(民衆社)、『音楽づくりのヒント』(音楽之友社)等など。http://d.hatena.ne.jp/makotonomura/(野村誠の作曲日記)