よりみちのおく散歩

作品ガイド&街歩き

山形ビエンナーレ2014・2016の全展示プログラムを手がけるキュレーター宮本武典の解説とともに、展示会場をめぐる街歩き。アートだけでなく七日町の魅力的な人・もの・場所に「よりみち」しながらのガイドツアー。

開催日=会期中の火・木(13:00〜15:30/参加無料・予約不要)
主なルート=文翔館→とんがりビル→BOTA theater→七日町界隈
集合場所=文翔館入り口

宮本武典 /

(みやもと・たけのり)キュレーター。1974年奈良県奈良市生まれ。東北芸術工科大学美術館大学センター准教授・主任学芸員。1999年に武蔵野美術大学大学院を修了後、海外子女教育振興財団(バンコク勤務)、パリ国際芸術都市滞在研究、原美術館アシスタントを経て、東北芸術工科大学に着任。主な展示企画として、『西雅秋 彫刻風土』(2007年)、『Cho Duck Hyun “FLASH BACK”』(2009年)、『向井山朋子 夜想曲』(2011年)、『石川直樹 異人the stranger』(2012年)、『荒井良二の山形じゃあにぃ』(2010、2012年)など。「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」プログラムディレクターとして、音楽部門(2016年は「山びこ」)を除く全てのプログラムの企画を手がける。山形市在住。