• まなびあテラスでの「オレ新聞」展ビジュアル/デザイン:梅木駿佑
  • 〈オレ新聞〉2017年〜
  • 〈オレ新聞〉東根市まなびあテラスでの滞在制作より
  • ながさわたかひろ

ながさわたかひろ | オレ新聞

「描くことが応援になる」と、プロ野球やサッカーJ2のチームを描いてきた異能の版画家の最新作は、自らの生活のドキュメンタリー。山形出身のながさわたかひろが、身のまわりの出来事や気になるスポーツニュースを描く画報〈オレ新聞〉。山形ビエンナーレでは、中学生時代は映画少年だったというながさわが、毎週末通った思い出のシネマ通りに滞在し、〈オレ新聞〉を制作・掲示する。

展示タイトル=オレ新聞
展示会場=郁文堂書店
公開時間=11:00〜18:00
企画協力=東北公益文化施設まなびあテラス、UMEKI DESIGN STUDIO

ながさわたかひろ(Takahiro Nagasawa)/画家・版画家。1972年山形県東根市生まれ。武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻版画コースを修了。野村克也監督の最終年であった2009年の東北楽天ゴールデンイーグルス(楽天イーグルス)全試合を銅版画で描き綴った『プロ野球画報』で「第13回岡本太郎現代芸術賞特別賞」を受賞。著作『プロ野球画報2015東京ヤクルトスワローズ全試合』(雷鳥社)は民放キー局各社に取り上げられ話題を集めた。新刊『に・褒められたくて/版画家・ながさわたかひろの挑戦』(編集室 屋上)も好評。2017年に個展「絵描き・ながさわたかひろ、サッカー・FC町田ゼルビアでブレイク刷ルー!」(町田市立国際版画美術館で)と、「オレ新聞」(東根市公益文化施設まなびあテラス)を開催。