• 〈瀧山のキボッコ（出会った人の姿を彫る）〉山形ビエンナーレ2014出品作
  • 瀧山の岩屋に奉納した「キボッコ」
  • 坂本大三郎によるakaoniのポスター
  • 〈山の面々〉より（作：小板橋基希）
  • 〈森羅万象茶屋のための菓子器〉山形ビエンナーレ2016出品作
  • 坂本大三郎
  • とんがりビル1階〈十三時〉

坂本大三郎＋akaoni ｜ 森羅万象洞

山伏の坂本大三郎と、デザイナー小板橋基希のコンビが手がける、芸術祭の公式土産物店。坂本が森で採集した木や石でつくるオブジェや古道具類に加え、アカオニがパッケージデザインを手がけた東北各地の商品やオリジナルの張り子面など、今回の芸術祭開催テーマ「山のような」にちなんだ品々を陳列。

展示タイトル：森羅万象洞
展示会場：とんがりビル1階 十三時
公開時間：11:00〜18:00
協力：是恒さくら、小関司、後藤ノブ、木村菖一郎、佐藤裕吾、鈴木敏志、高野明子、原田圭、ブルーノ・ピーフル、古田和子、三瀬伸江、株式会社マルアール、蔵六面工房、ツルヤ商店、貝瀬千里

坂本大三郎（Daizaburo Sakamoto）／1974年、千葉県生まれ。芸術や芸能の発生や民間信仰、生活技術に関心を持ち、東北を拠点に山伏として活動。春には山菜を採り、夏には山に籠り、秋には各地の祭りをたずね、冬は雪に埋もれて暮らす。イラストや文筆業もおこない、著書に『山伏と僕』（リトルモア、2012年）、『山伏ノート』（技術評論社、2013年）がある。とんがりビル１階「十三時」店主。

akaoni ／広報物・パッケージなどの紙媒体から、ウェブサイト制作から写真撮影までトータルで手がけるデザイン会社。2004年設立。山形のとんがりビルから、「アカるく、すなオニ」をモットーに、世界へ発信されるポジティブなデザインワークが注目されている。代表の小板橋基希は山形ビエンナーレのアートディレクターとして宣伝美術を手がける。