• 山形ビエンナーレ2016でのライブ『詩ト詩ト語ル/夜ノ図書館デ詩ノ灯リヲサガソウ』より

和合亮一+池永正二 | 詩ト詩ト語ル シネマ通り

朗読・音楽

詩人の和合亮一が、シネマ通りで書いた即興詩を朗読。インストダブバンド〈あらかじめ決められた恋人たちへ〉の池永正二が、そのテンポに合わせて、音楽で街の風景を描いていく。前回の山形ビエンナーレ2016で、深夜の図書館でおこなわれた伝説の朗読ライブの再演。音楽と詩の邂逅。

開催日=2018年9月8日[土]
時間=18:30〜20:00(開場18:00)
会場=とんがりビル1階 KUGURU

出演=
和合亮一(詩人)
池永正二(ミュージシャン/あらかじめ決められた恋人たちへ)

舞台美術=宮本武典+TIMBER COURT

料金=前売券3,500円/当日券4,000円(いずれも1ドリンク付)
席種=全席自由(定員70名)*申込受付順の入場になります。
申込期間=7月2日[月]11:00~イベント前日正午まで
販売枚数=お1人様2枚まで
申込受付=先着順です。定員になり次第、申し込みを締め切らせていただきます。
お支払い=前売券、当日券ともに会場受付にて現金支払となります。クレジットカード等はご利用いただけません。

 

|申込方法|

チケット予約申込みページよりそれぞれお申し込みください。
予約申込みページを確認する
※2018年7月2日[月]11:00より受付を開始いたします。

●注意事項
・お申込みは、チケットシステム「Peatix(ピーティックス)」のみで受け付けています。PCまたはスマートフォン(アプリ)からご利用いただけます。
・お申し込みの際に、Peatixアカウントを作成するか、Twitter/Facebook/Google アカウントでのログインが必要となります。
・お電話やメール等でのお申込みには対応しておりませんので、予めご了承ください。
・お申込みの操作や確認方法等に関しては、「Peatix」までお問い合わせください。→Peatixのチケット購入方法はこちら

●当日券について
申込〆切時点で残席がある場合は、当日券を販売します。
※イベント当日に会場受付で販売します。当日券の有無や販売時間はイベント前日17:00頃に〈山形ビエンナーレ公式ウェブサイト〉上でお知らせします。
★当日券あり:会場で17:00より販売

和合亮一(Ryoichi Wago)/詩人。1968年福島県生まれ。詩集『AFTER』で中原中也賞、詩集『地球頭脳詩篇』で晩翠賞などを受賞。東日本大震災の直後からツイッター上で連作詩『詩の礫』と題した詩を発表し、大きな注目を集める。その後、『詩の礫』、『詩の黙礼』、『詩の邂逅』と立て続けに福島をテーマにした詩集を上辞。また吉永小百合さんなど多数の方々によりこれらの詩が朗読され、話題を集めた。合唱曲多数。詩集はフランスやドイツなどで翻訳出版された。また、大友良英らと「プロジェクトFUKUSHIMA!」を立ち上げるなど、詩を媒体とした活動を精力的に展開している。昨年は「未来神楽」と称して創作神楽を製作し、福島市稲荷神社に奉納。最新刊は『詩の寺子屋』(2015・岩波書店)、『昨日ヨリモ優シクナリタイ』(2016・徳間書店)など。昨夏にフランスより第一回ニュンク・レビュー・ポエトリー賞を受賞。フランスでの詩集賞の受賞は日本文壇史上初となり、国内外で話題を集めた。

池永正二(Shoji Ikenaga)/1976年生まれ、大阪府出身。1997年より叙情派シネマティック・ダブ・バンド「あらかじめ決められた恋人たちへ」として活動開始する。FUJI ROCK FESTIVAL等、幾多の大型フェスに出演。2017年結成20周年を迎え、4月5日にベスト・アルバムをリリース。記念ライブイベントも開催予定。『もらとりあむタマ子』(2013年)、『味園ユニバース』(2015年)、『モヒカン故郷に帰る』(2016年)、『太陽を掴め』(2016年)など、映画の劇伴も手がける。

 
●関連イベント
和合亮一インタビュー「子どもと本のある風景」
開催日=2018年9月9日[日]13:00〜14:30(入場無料/当日12:00より会場入口で整理券配布)
会場=gura ラウンジホール
企画=7次元
聞き手=宮本武典(キュレーター/山形ビエンナーレプログラムディレクター)
席種=全席自由(定員40名)
*整理番号順の入場になります。定員に達した時点で入場を締切ります。