• 寺尾紗穂×荒井良二〈山姥のいるところにて〉/山形ビエンナーレ2016
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寺尾紗穂 弾き語りライブ | たよりないもののために

音楽

8枚目のオリジナルアルバム『たよりないもののために』収録曲を中心に、日本各地のわらべ唄などを織り交ぜつつ、目に見えない世界、崩れやすい無垢なものたちへの共感や愛を歌い上げる弾き語りライブ。荒井良二によるインスタレーションの中でおこなわれる。

開催日=2018年9月16日[日]
時間=16:00〜17:30(入場無料/予約不要)
会場=文翔館 議場ホール
出演=寺尾紗穂(シンガーソングライター・エッセイスト)
舞台美術=荒井良二
席種=全席自由

 

寺尾紗穂(Saho Terao)/シンガーソングライター、エッセイスト。1981年11月7日東京生まれ。 2007年のアルバム「御身」が各方面で話題になり,坂本龍一や大貫妙子らから賛辞が寄せられる。大林宣彦監督作品「転校生 さよならあなた」、安藤桃子監督作品「0.5ミリ」、中村真夕監督作品「ナオトひとりっきり」など主題歌の提供も多い。2015年アルバム「楕円の夢」を発表。路上生活経験者による舞踏グループ、ソケリッサとの全国13箇所をまわる「楕円の夢ツアー」を行う他、2010年より毎年青山梅窓院にてビッグイシューを応援する音楽イベント「りんりんふぇす」を主催。アルバム「わたしの好きなわらべうた」では、日本各地で消えつつあるわらべうたの名曲を発掘、独自のアレンジを試みて、「ミュージックマガジン」誌の「ニッポンの新しいローカル・ミュージック」に選出された。 2017年「たよりないもののために」を発表。著書に『評伝 川島芳子』(文春新書)、『原発労働者』(講談社現代新書)、『南洋と私』(リトルモア)、「あのころのパラオをさがして」(集英社)、エッセイ集『音楽のまわり』など。

 
●関連イベント
即興ライブ 「山のヨーナ」/荒井良二+寺尾紗穂
日時=2018年9月15日[土]16:00〜17:30(入場無料/申込不要)
会場=文翔館 議場ホール
出演=荒井良二(アーティスト・絵本作家)、寺尾紗穂(シンガーソングライター・エッセイスト)
舞台美術=荒井良二
席種=全席自由
https://biennale.tuad.ac.jp/programs/1708


寺尾紗穂インタビュー「子どもと本のある風景」

日時=2018年9月16日[日]13:00〜14:30(入場無料/当日12:00より会場入口で整理券配布)
会場:gura ラウンジホール
企画=7次元
聞き手=宮本武典(キュレーター/山形ビエンナーレプログラムディレクター)
席種:全席自由(定員40名)*整理番号順の入場になります。定員に達した時点で入場を締切ります。
https://biennale.tuad.ac.jp/programs/2684