• 飛田正浩
  • 原田郁子
  • 2018-2019 spoken words project A/W 『夜子の場合』

夜子の夜に|spoken words project×原田郁子

朗読・音楽

ファッションブランドspoken words projectが、2018年コレクションのミューズとしてつくり出した架空の女性〈夜子〉。 〈夜子〉とはどんな存在なのだろう? 彼女に近づくように、寄り添うように、spoken words project主宰の飛田正浩が、spoken words projectと縁の深いミュージシャン、クラムボンの原田郁子を迎えておこなうトークイベント。議場ホールのピアノでの弾き語りもおこなう。

開催日=2018年9月8日[土]
時間=19:00~20:30頃(入場無料/申込不要)
会場=文翔館 議場ホール
出演=飛田正浩(spoken words project)、原田郁子(クラムボン)

飛田正浩(Masahiro Tobita)/埼玉県生まれ。 多摩美術大学卒業。 染織デザイン科在学中からさまざまな表現活動を〈spoken words project〉として行う。 卒業を機にspoken words projectをファッションブランドに改め、1998年東京コレクションに 初参加。手作業を活かした染めやプリントを施した服づくりを行っている。 PUMA など他ブランドとのコラボレーションや新ブランドの立ち上げ、 芸術祭参加などその表現領域は多岐にわたり、アパレルブランドの枠を超えて活躍中。

原田郁子(Ikuko Harada)/福岡生まれ。1995年にスリーピースバンド『クラムボン』を結成。歌と鍵盤を担当。バンド活動と並行して、さまざまなミュージシャンと共演、共作、ソロ活動も精力的に行っている。2004年に「ピアノ」、2008年に「気配と余韻」「ケモノと魔法」「銀河」の4枚のソロアルバムを発表。2010年、吉祥寺のイベントスペース&カフェ『キチム』の立ち上げに携わる。2013年、タイの漫画家”タムくん”ことWisut Ponnimitと共作した音楽とアニメーションDVD作品「BAAN」を発表。2013年と2015年に、劇団『マームとジプシー』の公演「cocoon」(初演、再演)の音楽を担当。クラムボンとしては、2015年、結成20周年を機にメジャーレーベルから独立、自身のレーベル「トロピカル」よりミニアルバム「モメントe.p.」を発表し、流通を通さずライブ会場限定CDにサインをして一人一人に手渡ししていくという”直売ツアー”を行う。更に活動に賛同してくれる販売店募集を開始し、寿司屋、ラーメン屋、塾、鍼灸院など、ジャンルを問わず約300店舗で取り扱いを行っており、新しい広がりを見せている。2017年、クラウドファンディングにて「映画監督・岩井俊二氏による日比谷野外音楽堂ライブの映像化」を呼びかけ、200%の達成率で実現した。2017年6月、「モメントe.p2」を発表し、ツアーを開催。2018年6月、「モメントe.p.3」を発表し、現在、全国33公演、3度めの直売「モメントツアー」を行なっている。引き続き、「モメント」販売店も募集中。
http://www.clammbon.com/