• 中山ダイスケ
  • 仲西祐介(写真左)©️Isabel Muñoz
  • フォスコ・マライー二展 ©️Takuma Oshima - KYOTOGRAPHIE 2015
  • 中川幸夫展©️Takeshi Asano - KYOTOGRAPHIE 2018
  • ローレン・グリーンフィールド展 ©️Takeshi Asano - KYOTOGRAPHIE 2018
  • 会場となる〈gura〉

野外授業「ぼくらのアートフェス」|中山ダイスケ+仲西祐介

トーク

2018年5月から東北芸術工科大学の学生対象に開講されている連続講義「ぼくらのアートフェス」は、中山ダイスケ学長が聞き手となり、日本各地で開催されているフェスのディレクターから、地方都市におけるアートの実践知を掘り下げて聞いていくトークプログラム。山形ビエンナーレ2018開催中に開講する第5回は、キャンパスを飛び出しておこなう特別編。今年、山形市中心市街地に新たに誕生した文化施設guraの芝生広場で、〈KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭〉の共同ディレクター仲西祐介と公開対談をおこなう。

開催日=2018年9月14日[金]
時間=19:00〜20:00(入場無料/申込不要)
会場=gura 芝生スペース(雨天:guraラウンジ)
出演=仲西祐介(照明家/KYOTOGRAPHIE 共同ディレクター)、中山ダイスケ(山形ビエンナーレ総合プロデューサー/東北芸術工科大学学長)

中山ダイスケ(Daisuke Nakayama)/1968年香川県生まれ。現代美術家、アートディレクター、(株)daicon代表取締役。共同アトリエ「スタジオ食堂」のプロデュースに携わり、アートシーン創造の一時代をつくった。1997年ロックフェラー財団の招待により渡米、2002年まで5年間、ニューヨークをベースに活動。ファッションショーの演出や舞台美術、店舗などのアートディレクションなど美術以外の活動も幅広い。山形県産果汁100%のジュース「山形代表」シリーズのデザインや広告、スポーツ団体等との連携プロジェクトなど「地域のデザイン」活動も活発に展開している。2018年4月、東北芸術工科大学学長に就任。

仲西祐介(Yusuke Nakanishi)/1968年生まれ、京都在住。照明家。世界中を旅し、記憶に残されたイメージを光と影で表現している。映画、舞台、コンサート、ファッションショー、インテリアなど様々なフィールドで照明演出を手がける。アート作品として「eatable lights」「Tamashii」などのライティング・オブジェを制作。また原美術館(東京)、School Gallery(Paris)、「Nuits Blanche」(京都)でライティング・インスタレーションを発表する。2013年よりルシール・レイボーズと共に「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」を立ち上げ主催する。
https://www.kyotographie.jp/