祈り2020

9月27日(日)
16:45-18:00
出演=
GOMA(ディジュリドゥアーティスト/画家)
稲葉俊郎(医師/山形ビエンナーレ芸術a監督)
岩井天志(「いのちの学校」ディレクター)
いのちの学校
トーク
ライブ配信

「芸術には人を再生する力がある」
「人は皆、場のエネルギーを感じながら生きる。元気をもらったり、笑顔になれる場所がそれぞれにある」
ディジュリドゥ奏者として活動していた2009年に交通事故で脳損傷による高次脳機能障害と診断を受け、退院2日後から突然点描画を描き始めたGOMA。
アート制作が自身を癒やし、そして再生させた。山形のPower Spotでディジュリドゥ演奏をし、その場から吸収したエネルギーを大型アート作品「祈り2020」として可視化させる。

  • GOMA(ディジュリドゥアーティスト/画家)

    オーストラリア先住民族の伝統楽器ディジュリドゥの奏者・画家。HIP HOPダンサーとして活動していた1994年、ダンスのワークショップでディジュリドゥに出会い4年間情熱をそそぎつづけるも情報量の少なさにオーストラリアへ単身で修行の旅に出る。1998年アボリジナル保護区、アーネムランドにて開催されたバルンガディジュリドゥコンペティションにて準優勝。ノンアボリジナル奏者として初受賞という快挙を果たす。帰国後、FUJIROCK FESTIVAL、朝霧JAM、RISINGSUN ROCK FESTIVALなど野外フェスを中心に活動、海外にも活動の幅を拡げ勢いに乗っていた2009年交通事故に遭い高次脳機能障害と診断を受け活動を休止。退院2日後より突然描きはじめた絵が評価され画家として活動を開始。11年再起不能と言われた事故から苦難を乗り越え音楽活動を再開。12年GOMAを主人公とする映画「フラッシュバックメモリーズ3D」が東京国際映画祭にて観客賞を受賞。19年詩人の谷川俊太郎との共著。自身初の画集として「Monadモナド」を出版。

  • 稲葉俊郎(Toshiro Inaba)

    医師、医学博士。1979年熊本生まれ。2004年東京大学医学部医学科卒業、東京大学医学部付属病院循環器内科助教(2014-2020年)を経て、2020年4月より軽井沢病院総合診療科医長、信州大学社会基盤研究所特任准教授、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員、東北芸術工科大学客員教授を兼任(山形ビエンナーレ2020 芸術監督 就任)。心臓を専門とし、在宅医療、山岳医療にも従事。西洋医学だけではなく伝統医療、補完代替医療、民間医療も広く修める。未来の医療と社会の創発のため、あらゆる分野との接点を探る対話を積極的に行っている。
    〈書籍(単著)〉「いのちを呼びさますもの」アノニマ・スタジオ(2017年)、「ころころするからだ」春秋社(2018年)、「からだとこころの健康学」NHK出版(2019年)、「いのちは のちの いのちへ」アノニマ・スタジオ(2020年)
    〈書籍(共著)〉大友良英×稲葉俊郎「見えないものに、耳をすます ―音楽と医療の対話」アノニマ・スタジオ(2017年) など。
    webサイト:https://www.toshiroinaba.com/

  • 岩井天志(Tenshi Iwai)

    クリエイティブ・ディレクター。1971年生まれ。多摩美術大学卒業。アニメーションディレクター、映像ディレクターとしてCM、MVを制作。2011年よりアートイベントのディレクションやブランディングなどクリエイティブディレクションを行う。主な仕事に山形ビエンナーレキュレーター(2014年、2016年、2020年)、VisionVillage(韓国)のアートディレクション、イベントディレクション(2014〜2017年)、安藤忠雄『森の教会』(韓国)のアートディレクション/映像ディレクション、『熊谷和徳×高木正勝』(東京・京都ライブツアー)プロデュースなど。2018年よりサスティナブル、オーガニック、フェアトレードのコミュニティづくり『土と人』をスタートする。

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