かつて斎藤茂吉や司馬遼太郎などの文豪も訪れた、由緒ある郁文堂書店。長くシャッターを閉じたままでしたが、2014年の第1回山形ビエンナーレで1日限定オープンしたことがきっかけとなり、2016年に東北芸術工科大学の学生がクラウドファンディングで再生プロジェクトを立ち上げ、2017年に再オープンしました。
以降、学生スタッフが店主と一緒にさまざまな企画に取り組んでいます。
今回の企画展では、現在の郁文堂書店ができるまでの映像を上映し、今までのワークショップの記録や、スタッフの成果物を展示します。
かつて斎藤茂吉や司馬遼太郎などの文豪も訪れた、由緒ある郁文堂書店。長くシャッターを閉じたままでしたが、2014年の第1回山形ビエンナーレで1日限定オープンしたことがきっかけとなり、2016年に東北芸術工科大学の学生がクラウドファンディングで再生プロジェクトを立ち上げ、2017年に再オープンしました。
以降、学生スタッフが店主と一緒にさまざまな企画に取り組んでいます。
今回の企画展では、現在の郁文堂書店ができるまでの映像を上映し、今までのワークショップの記録や、スタッフの成果物を展示します。
県内でつくられた優れたデザインを選定・顕彰する「山形エクセレントデザイン」の受賞製品を展示するとともに、トークイベントやものづくりワークショップ等を行います。広く県内外の皆様に山形のものづくりやデザインを知っていただくことを目的としています。
山形エクセレントデザイン(YAMAGATA EXCELLENT DESIGN)/デザインとは「モノの色や形だけでなく、問題解決のために計画を立て、いろいろと創意工夫する行為」です。山形エクセレントデザインではこの視点に基づき、魅力的で競争力の強い商品づくりとデザインマインドの向上を目指す事業として、県内で企画・開発・生産されている製品や取り組み等を対象に、優れたデザインについて選定・顕彰を行なっています。
JIA東北建築家大会は、東北地域の建築家が一般市民の方々とともに、建築やまちづくりについて考える場です。今回は山形市の遊学館を会場に、『繋ぐ「未来につなぐ 人・まち・建築」』をテーマに掲げ開催されます。併せて本大会は当協会東北支部の「東日本大震災から10年企画」のエピローグイベントとしても位置付けられます。