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まちあるきフィールドワーク
「歴史を伝える城下町のとっておき風景探索鑑賞会」 -
9月18日(日)13:00―16:00
- 志村直愛
- E文翔館
- ワークショップ トーク
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「現代山形考-藻が湖伝説-」の会場となる文翔館周辺は、江戸時代から羽州街道が通り、山形城の城下町として賑わってきた七日町、旅籠町に位置します。明治期に官庁街として整備され、中心市街地として近代現代まで賑わった土地には、あちこちに近世城下町からモダン昭和に至る様々な歴史的風景が散りばめられています。町の歴史講義を聞き、自由に街を散策しながらスマホを使って気軽に魅力ある町の風景をたくさん集め、みんなで鑑賞してみましょう!
- 特設サイトはこちら
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現代山形考山形が海の下だったヤマガタダイカイギュウの時代から、ポストコロナの未来までを夢想し、ありえたかもしれない世界を夢想するプロジェクト「現代山形考」が始まります。会場には歴史的文化財から現代アート作品までが所狭しと並びます。さぁ、水の記憶を巡る旅に出かけましょう。
「現代山形考-藻が湖伝説-」の会場となる文翔館周辺は、江戸時代から羽州街道が通り、山形城の城下町として賑わってきた七日町、旅籠町に位置します。明治期に官庁街として整備され、中心市街地として近代現代まで賑わった土地には、あちこちに近世城下町からモダン昭和に至る様々な歴史的風景が散りばめられています。町の歴史講義を聞き、自由に街を散策しながらスマホを使って気軽に魅力ある町の風景をたくさん集め、みんなで鑑賞してみましょう!
- 参加方法
- 無料
13時に文翔館議場ホール入り口にお集まりください。
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- 志村直愛(Naoyoshi Shimura)
- 建築史家
1962年鎌倉市生まれ。東北芸術工科大学建築・環境デザイン学科教授。父親の転勤で九州から北海道まで全国に住み、地方文化を体感。東京藝術大学大学院美術研究科博士課程単位取得退学。芸術学修士。日本近代建築史、都市景観、歴史を活かしたまちづくりを専門とし、県内大江町、長井市を国選定重要文化的景観に導き、山寺ホテルをはじめ山形市内の登録文化財調査を担当。故郷である鎌倉市景観審議会会長、横須賀市、大磯町などの歴史都市の景観問題、市民協働型のまちづくりに携わる傍、東京ウォーキングマップ、世界一受けたい授業などのテレビ番組に出演、都心のカルチャー教室で建築や町の歴史を説く散歩師の異名をとる。東京本郷在住、山形在勤にして、常に東奔西走の日々を送っている。