山形銀行×東北芸術工科大学
連携プロジェクト
「未来山形」山形銀行本店
解体工事パネルへの作品展示

9月3日(土)−
9月25日(日)
※2023年5月まで展示予定
常時
原高史(現代アーティスト/本学教授)
D七日町
山形銀行旧本店西側フェンス
展示

山形銀行 × 東北芸術工科大学連携プロジェクト
「未来山形」 山形銀行本店解体工事フェンスへの作品展示
山形ビエンナーレ2022の開催に合わせて、七日町を中心とする市街地活性化を図るため、解体中の山形銀行旧本店西側フェンスに、PINK PUBLIC PROJECTのキュレーターを務めるアーティスト原高史が展示します。

山形に溢れる個性ある建物や人々。それは鮮やかな色を持っています。一方で、老舗のお店や地域のデパートが少しずつ消えて世代交代と共に街が変化しているのが現状です。今回のフェンスでは、アウトライン化した現状の文翔館からの七日町通りの街並みに、市街地活性化で進化をつづける街への期待を込めた絵を窓に描きました。それは未来へのエールを意味します。建物の鮮やかな色は個性を表し、山形のきれいな空と一体化することで、街のやさしい彩りになります。山形の明るい未来を描いた街のように、新たな「未来山形」がはじることを期待します。

山形銀行ホームページ
PINK PUBLIC PROJECT
山形は、少子高齢化や若い人の流出、更にコロナで追い討ちをかけられ、人や街が停滞しています。2020年から「街と人」をテーマとしてアートプロジェクトを継続・発展させてきましたが、3年目となる今回のプロジェクトでは、山形の人々が街を元気に変えていくきっかけをつくる「変動計画」として、ダンスパフォーマンスを実施します。

山形銀行 × 東北芸術工科大学連携プロジェクト
「未来山形」 山形銀行本店解体工事フェンスへの作品展示
山形ビエンナーレ2022の開催に合わせて、七日町を中心とする市街地活性化を図るため、解体中の山形銀行旧本店西側フェンスに、PINK PUBLIC PROJECTのキュレーターを務めるアーティスト原高史が展示します。

山形に溢れる個性ある建物や人々。それは鮮やかな色を持っています。一方で、老舗のお店や地域のデパートが少しずつ消えて世代交代と共に街が変化しているのが現状です。今回のフェンスでは、アウトライン化した現状の文翔館からの七日町通りの街並みに、市街地活性化で進化をつづける街への期待を込めた絵を窓に描きました。それは未来へのエールを意味します。建物の鮮やかな色は個性を表し、山形のきれいな空と一体化することで、街のやさしい彩りになります。山形の明るい未来を描いた街のように、新たな「未来山形」がはじることを期待します。

参加方法
無料
  • 原高史(Hara Takafumi)
    現代アーティスト/キュレーター

    東京都生まれ。現代美術家/東北芸術工科大学グラフィックデザイン学科教授。多摩美術大学絵画科油画専攻卒業、同大学院修了。ベルリンバイセンゼー大学。1990年代後半よりインスタレーション、プロジェクト、絵画作品を、ギャラリー、美術館、各国のビエンナーレで発表。2000年から文化庁在外研修、ポーラ美術振興財団在外研修にてドイツ・ベルリンに滞在。主な活動として、地域の人々とのコミュニケーションを通して得られた「ことば」を絵と共にパネルに描き、歴史的建物や、街や地域一帯の窓を埋め尽くす窓プロジェクト『Signs of Memory』を世界で展開。シンガポールビエンナーレ、ハバナビエンナーレをはじめ、国内外で作品発表。デザインワークでは企業、行政、教育機関でのサイン制作、企画、デザイン監修を行う。東北芸術工科大学グラフィックデザイン学科では、学生と地域連携プロジェクトを手掛けている。山形大学医学部附属病院内サイン制作、山形県酒田市ミライニデザイン制作、パスラボ山形ワイバンズ、山形雪フェスティバル、東京ガールズコレクション等
    webサイト:https://haratakafumi.com/

PINK PUBLIC PROJECT
山形は、少子高齢化や若い人の流出、更にコロナで追い討ちをかけられ、人や街が停滞しています。2020年から「街と人」をテーマとしてアートプロジェクトを継続・発展させてきましたが、3年目となる今回のプロジェクトでは、山形の人々が街を元気に変えていくきっかけをつくる「変動計画」として、ダンスパフォーマンスを実施します。