山の上の陶器市

9月3日(土)
9月4日(日)
10:00−16:00
田村一(陶芸家)、樽見浩(陶芸家)、宮野さとみ(陶芸家)、大上裕樹(陶芸家)、深井ゼミ学生有志、工芸コース学生有志、テキスタイルコース学生有志など
CQ1
前庭
販売

「山の上の陶器市」は、2018年の山形ビエンナーレ、100のものがたり内企画、彫刻のある喫茶店「NEL MILL」の関連企画として東北芸術工科大学グラウンドで開催されました。2020年はオンライン開催の中オンラインショップとして販売し、山形ビエンナーレ2022ではやまがたクリエイティブシティーセンターQ1前庭を会場に3回目の開催となります。プロの作家から工芸・テキスタイルコースの学生まで、陶芸を中心に様々な分野の作家が出展します。

現代茶経/山の上の陶器市
唐の時代に書かれた「茶経」の現代版として「現代茶経」と題し、お茶にまつわるイベントを開催します。「現代茶経 喫茶往来」は、毎週お茶の可能性を探る実験をゲストと行い、その様子を鑑賞いただけます。その日の実験にまつわるトークと共に完成したお茶やお菓子を提供します。(数に限りがあります)関連企画として、隣接するショップでは茶道具を中心とした販売を行い、Q1のスタジオアーティストたちによるオープンスタジオも開催します。今回で3回目となる「山の上の陶器市」を1週目と最終週に作家から学生まで出店します。東西を行き来したお茶の可能性を楽しみ、それにまつわる道具の魅力を実際に手に取り感じていただけますと幸いです。

「山の上の陶器市」は、2018年の山形ビエンナーレ、100のものがたり内企画、彫刻のある喫茶店「NEL MILL」の関連企画として東北芸術工科大学グラウンドで開催されました。2020年はオンライン開催の中オンラインショップとして販売し、山形ビエンナーレ2022ではやまがたクリエイティブシティーセンターQ1前庭を会場に3回目の開催となります。プロの作家から工芸・テキスタイルコースの学生まで、陶芸を中心に様々な分野の作家が出展します。

参加方法
無料

※注意事項
参加アーティストは変更になる可能性があります。

  • 田村一(Hajime Tamura)
    陶芸家

    1973 秋田県生まれ
    2000 早稲田大学大学院修了後、東京で作家活動を開始
    2002 栃木県芳賀郡益子町に移り制作
    2011 秋田県に戻り、現在に至る

    【主な個展】
    ギャラリー無垢里 / 東京(2004~)
    ココラボラトリー / 秋田(2008~)
    graf / 大阪(2008, 11)
    うつわクウ / 兵庫(2009, 11)
    PLAIN PEOPLE / 東京(2010, 12, 14〜18)
    TKGセラミックス / 京都(2012)
    白白庵 / 東京(2017)

  • 樽見浩(Hiroshi Tarumi)
    陶芸家

    1972年、東京生まれ。日々の暮らしの中にあるうつわ作りをもっとうに。身近な土や石も使っています。山形県内外を問わず、個展、グループ展を中心に活動。

  • 宮野さとみ(Satomi Miyano)
    陶芸家

    1992年、岩手県生まれ。東京都在住。2015年、東北芸術工科大学芸術学部工芸科陶芸コース卒業。在学中に英国のスリップウェアに興味を持つ。同年、英国とも関わりの深い栃木県益子町の濱田窯にて濱田友緒氏に師事。4年間益子焼きを学ぶ。2019年、濱田窯での修行を終了した後、渡英。デヴォン州にあるシェビア・ポタリー(Shebbear Pottery)でクライヴ・ボウエン氏(Clive Bowen)からスリップウェアを学ぶ。同年帰国。2020年、東京都世田谷区にある「ギャラリー・セントアイヴス」にて初個展。以後東京都で製作中。スリップウェアの技法(器の表面をスリップと呼ばれる泥漿で装飾する方法)を用い耐熱性のある低下度焼成の器をメインに制作している。

  • 大上裕樹(Yuki Ogami)
    陶芸家

    1986 兵庫県生まれ
    2009 金沢美術工芸大学卒業
    2012 鈴木五郎氏に師事
    2013 世界一周しながら各国の伝統工芸に触れる
    2014 大上裕樹展(大丸 神戸)、美濃国際陶磁器フェスティバル 入選
    2015 大上裕樹「鎬の世界」(三越 銀座)、丹波焼三人展(アメリカ ポートランド)
    2016 世界工芸ビエンナーレ 入選、現在の陶芸展 入選
    2017 国際陶磁器展 入選、大上裕樹展(京都高島屋 京都)
    2018 大上裕樹展(神戸大丸 / 兵庫)
    2019 個展(京都 高島屋)、個展(三越 名古屋)
    2020 個展(大丸 神戸)
    2021 白白庵 オンライン限定企画「しゅきしゅき!!大酒器展」(白白庵 東京)、白白庵 春の特別展 「春爛漫 百花繚乱茶会 2021」(白白庵 東京)
    2022 白白庵 オンライン&ギャラリー企画「輝け!第二回 壺1グランプリ」(白白庵 東京)、白白庵 オンライン&ギャラリー企画「しゅきしゅき!!大酒器展 2022」(白白庵東京)、白白庵 オンライン&ギャラリー企画 個展「タイムマシン」(白白庵 東京)

現代茶経/山の上の陶器市
唐の時代に書かれた「茶経」の現代版として「現代茶経」と題し、お茶にまつわるイベントを開催します。「現代茶経 喫茶往来」は、毎週お茶の可能性を探る実験をゲストと行い、その様子を鑑賞いただけます。その日の実験にまつわるトークと共に完成したお茶やお菓子を提供します。(数に限りがあります)関連企画として、隣接するショップでは茶道具を中心とした販売を行い、Q1のスタジオアーティストたちによるオープンスタジオも開催します。今回で3回目となる「山の上の陶器市」を1週目と最終週に作家から学生まで出店します。東西を行き来したお茶の可能性を楽しみ、それにまつわる道具の魅力を実際に手に取り感じていただけますと幸いです。