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FORMATA
地球外的で、活動的で、
自発的な実体 -
9月17日(土)9月18日(日)11:00−17:00
- ホアン・マヌエル・カストロ(バイオアーティスト/情報科学芸術大学院大学准教授)
- CQ1
- 2階 2-D
- 展示
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FORMATAは宇宙生物学、化学、メディアアートに関する学際的なラボ「プロトエイリエン・プロジェクト」の作品である。このプロジェクトは2019年にホアン・マヌエル・カストロ、久保田晃弘、豊田太郎によってはじまった。FORMATAは、水のない異星のミニ惑星における、地球外的で、活動的で、自発的な実体である。その柔らかい体は、隕石や彗星に見られるような有機物質に似たもの、すなわち、脂肪酸、炭化水素、アミノ酸で構成されている。地球上の生命とは異なり、FORMATAは水も酸素のないエイリアン世界に生息している。このミニ惑星の大気は、アンモニア、一酸化炭素、アルゴンガスで構成され、その表面は液体ホルムアミドの暖かいプールで覆われている。アミノ酸で満たされたホルムアミドだまりの中で、これらの実体は静止状態から離れ、変形し、活発に動き、自己分裂する。
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いのちの学校 /土と人『いのちの学校』 各週の参加アーティストでテーマやコンセプトを出し合い、内容を決定。食、音楽、パフォーマンス、ワークショップなど表現者と参加者が一体となるイベントプログラムを週末ごとに展開します。どの週末も唯一無二の体験になるでしょう。会場が元小学校の教室ということもあり、事前予約が必要なプログラムや参加人数を限定した有料プログラムもあります。詳細は各プログラムを確認ください。
『土と人』 土を感じ、地球を想い、人と人が繋がり、健やかな生き方がうまれるフィールドをつくっていくコミュニティです。Q1のエントランス広場を会場に、植物性の食材(ヴィーガン)、 オーガニック、フェアトレード、ゼロウェイストをコンセプトに山形、宮城を中心とした素晴らしいお店や生産者の方々が集います。9/10(土)、11(日)、17(土)、18(日)の開催を予定しています。
FORMATAは宇宙生物学、化学、メディアアートに関する学際的なラボ「プロトエイリエン・プロジェクト」の作品である。このプロジェクトは2019年にホアン・マヌエル・カストロ、久保田晃弘、豊田太郎によってはじまった。FORMATAは、水のない異星のミニ惑星における、地球外的で、活動的で、自発的な実体である。その柔らかい体は、隕石や彗星に見られるような有機物質に似たもの、すなわち、脂肪酸、炭化水素、アミノ酸で構成されている。地球上の生命とは異なり、FORMATAは水も酸素のないエイリアン世界に生息している。このミニ惑星の大気は、アンモニア、一酸化炭素、アルゴンガスで構成され、その表面は液体ホルムアミドの暖かいプールで覆われている。アミノ酸で満たされたホルムアミドだまりの中で、これらの実体は静止状態から離れ、変形し、活発に動き、自己分裂する。
- 参加方法
- 無料
アーティストによる作品解説&トークイベント
9/17(土)12:00-13:00、15:00-16:00(15:00-16:00のみ稲葉俊郎とのトーク)
9/18(日)12:00-13:00、14:00-15:00
にアーティストによる作品解説を行います。人数制限あり。
注意事項
展示作品(反応容器、ガスボンベ)には絶対に触れないようお願い致します。
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- ホアン・マヌエル・カストロ( Juan M. Castro)
- バイオアーティスト/情報科学芸術大学院大学准教授
化学、生物学、宇宙生物学などの分野を交差させて、制作活動を展開。生命の起源、マテリアル・エージェンシー、深宇宙、エイリアン生命をテーマにハイブリッド・インスタレーション作品を発表。日本国内外の美術館や、ギャラリー、アート&サイエンス・フェスティバルで作品発表、また様々な学会で活動中。ScienceGallery(アイルランド)、NTTインターコミュニケーション・センター [ICC](日本)、The Estonian Museum of Applied Art and Design(エストニア)、The Esther KleinGallery(アメリカ合衆国)など多数の展示歴あり。
『土と人』 土を感じ、地球を想い、人と人が繋がり、健やかな生き方がうまれるフィールドをつくっていくコミュニティです。Q1のエントランス広場を会場に、植物性の食材(ヴィーガン)、 オーガニック、フェアトレード、ゼロウェイストをコンセプトに山形、宮城を中心とした素晴らしいお店や生産者の方々が集います。9/10(土)、11(日)、17(土)、18(日)の開催を予定しています。