JR東日本のエキナカ施設「エキュート」が、山形の魅力的なモノ・コトを紹介するキャンペーン『edit! yamagata ~ひとくふうで、もっとステキ~』を7月14(月)~27日(日)に、エキュート大宮、品川、立川、日暮里、東京、赤羽、品川サウス、上野で開催。会期中、食材や素材の価値を見つめ直し、“ひとくふう”=「edit(編集)」することで新しい山形の魅力を発信している企画の一つとして、「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2014」とのコラボ企画を出展します。
本キャンペーンのメインビジュアルは、山形ビエンナーレ招待作家の平澤まりこさんが手がけ、本芸術祭デザイナー小板橋基希さん(アカオニデザイン)が宣伝美術を行なっています。イラストのなかには、荒井良二芸術監督と山伏の坂本大三郎さんの姿も見られます。
会場には、山形県大蔵村肘折温泉と東北芸術工科大学が共同開催しているアートプロジェクト「ひじおりの灯」の灯籠を展示。若い画家たちが肘折温泉を訪ね、希少な湯治文化や月山山麓の豊かな自然を灯籠絵に仕立てて、夜の温泉街を灯した過去8年間の名作灯籠絵21基を展示・点灯します(立川&品川)。
さらには、本芸術祭公式ショップ「みちのおく商店」をアカオニデザインとともにプロデュ―スする「カネイリミュージアムショップ」が、山形の品々を紹介する特設店舗「山形 STANDARD by KANEIRI MUSEUM SHOP」を品川に出店します。
山形の食や文化はもちろん、山形ビエンナーレの魅力も一足先に感じていただける機会となっています。2週間の機会となりますが、ぜひ会場に足をお運び下さい。