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「保育のシゴトを考える本」(3月号)に掲載されました

輝く保育士になるための就活BOOK「保育のシゴトを考える本」(マイナビ/2015年3月発行号)の巻頭特集として、絵本作家の荒井良二さんへのインタビュー記事が掲載されています。
山形ビエンナーレで実施した「荒井良二“と”山形じゃあにい」や、これまでも行なってきた「~のようなものをつくる」などのワークショップレポート。そして絵本づくり、作品づくりで荒井さんが子どもたちや大人とも分かち合いたいものが何なのか、個展、芸術祭、ワークショップを通して取材しています。ぜひご覧ください。

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( 更新日:2015.03.26 )

山形広告賞 最優秀賞に「ホソミチくんと五・七・GO~!」

山形広告協会が主催する第6回「山形広告賞」での最優秀賞に、「ホソミチくんと五・七・GO~!」が輝きました。
この広告企画は、「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2014」の開催時に、本芸術祭の芸術監督で招待作家の荒井良二氏が山形新聞社が協賛し制作した連載新聞広告で、読者と一緒に広告を作り上げていく痛快さがあるとして評価されました。
同賞は、2014年度中に掲載、放送、発表された新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、ポスターの5分野の広告作品が対象となっており、県内の企業から計68点が寄せられました。

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「山形ビエンナーレ2014」での展示風景

( 更新日:2015.03.20 )

【3月7日】大学生のためのライフデザイン・ラウンジ

山形ビエンナーレのディレクター、デザイナーなど、東北を起点に活躍するクリエイターたちが、それぞれの結婚観や仕事観、子育てやワーク・ライフ・バランスの実践について、語ります。学生に限らずどなたでも参加できます。この機会にぜひご来場下さい。


 

僕の、
そして僕たちの

家族と
仕事についての話

―東北で活動するクリエイターの家族観・仕事観―

2015年3月7日[土]13:00→16:30(要予約/定員70名/入場無料)
*学生に限らずどなたでも参加できます。なお、途中での入退場はご遠慮ください。
会場:東北芸術工科大学やまがた藝術学舎
住所:山形市松見町17-1
主催:山形県
共催:東北芸術工科大学
協力:AURORA COFFEE、カワチ製菓

結婚観・家庭観が多様化することで、晩婚化・未婚化が進行し、少子化を加速させる一つの要因となっています。このため山形県では若い世代を対象に、結婚や子育て、家庭を持つことを前向きに捉える意識を啓発する様々な取組みをおこなっています。このセミナーでは、大学生のみなさんが自らの将来について考え、より具体的なライフ・デザインができるよう、東北を拠点に活躍するクリエイターの方々をお招きし、それぞれの結婚観や仕事観、子育てやワーク・ライフ・バランスの実践についてお話を伺います。

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フライヤーPDFをこちらからダウンロードいただけます。



ゲスト


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鹿野護(かの・まもる)
1972年生まれ。東北芸術工科大学卒。宮城県松島町在住。コマーシャル映像からインスタレーション、ソフトウェア開発まで主にデジタル表現分野のビジュアルデザインを手がける。これまで国内外の展示会や美術館にて、空間展示型の映像作品を多数発表。2013-2014グッドデザイン賞審査員、松島流灯会海の盆実行員。WOW取締役。

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「工場と遊園地」鹿野護

 

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宮本武典(みやもと・たけのり)
キュレーター。東北芸術工科大学准教授。1974年奈良県生まれ。武蔵野美術大学大学院修了後、バンコク、パリでの滞在研究を経て、2005年に東北芸術工科大学美術館大学センターに着任。数多くの展覧会やプロジェクトを手がけ、2014年「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2014」を創設。また、東北復興支援機構ディレクターとして被災地への教育支援を継続する。山形市在住。

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「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」宮本武典

 

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小板橋基希(こいたばし・もとき)
1975年群馬県生まれ、大学入学と同時に山形に移住。地方のもつ「自然・暮らし・遊び・食べ物」に魅せられ大学卒業後も山形に残り、アカオニデザインを設立。ウソのない本質の見えるデザイン。使い捨てでない継続性のあるデザイン。新しい価値観を作る未来につながるデザイン。それらを考えながら「アカるくすなオニ」営業中。

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「あいうえお表」小板橋基希

 



珈琲と焼き菓子


大杉佳弘(おおすぎ・よしひろ)
コーヒー豆屋。1984年生まれ。東北芸術工科大学卒業後、自家焙煎珈琲店で勤務、農業などを経て2014年に「AURORA COFFEE」を山形市内に開店。自家焙煎珈琲豆と器具の販売を行っている。ひとつひとつできる限り丁寧な仕事で、お客様目線のコーヒーづくり、お店づくりを軸に家庭と仕事のバランスを考えながらながく続けていくことが目標。山形市在住。

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AURORA COFFEE photo by Kohei Shikama

 

川地あや香(かわち・あやか)
金属工芸作家、おやつ研究家。1983年岐阜県生まれ。東京芸術大学大学院修了。学生時代から金工技術を使ってお菓子の道具の作品などを制作し、オリジナルのお菓子の研究をする。2012年に山形県に移住。焼き印やカトラリーなど、金属の作品作りを本業としつつ、「カワチ製菓」としてお菓子の小売り販売もするようになり、各地のお店への発送やイベント参加などで活動中。山形市在住。

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AYAKA KAWACHI ⓒ大森克己

◎参加お申込み方法
お申込みはメールにてお願いいたします。メールの件名を「ライフデザイン・ラウンジ申込」とし、お名前とご連絡先をご記入のうえ【2015年3月2日[月]正午】までお申込みください。なお、定員になり次第、締め切らせていただきますのでご了承ください。
山形県子育て推進部子育て支援課 
Email ykosodate@pref.yamagata.jp
FAX 023-632-8238
TEL 023-630-2668(平日9:00~17:00)

◎会場・交通
東北芸術工科大学やまがた藝術学舎(〒990-2431 山形市松見町17-1) 山形駅前5番バス乗り場[ヒルズサンピア行き]に乗車し「松見町バス停」降車。会場は上桜田の大学キャンパス内施設ではありませんのでご注意ください。会場には無料駐車場がございます。

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( 更新日:2015.02.06 )

山形ビエンナーレから生まれたプロジェクトと書籍を紹介する報告展を開催

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東北芸術工科大学では2015年2月10日~15日に開催される卒業・修了研究/制作展にて、「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2014」の活動報告展を開催いたします。
開催テーマを「山をひらく」とし、山形を入り口に東北へと導く芸術祭として、アート、音楽、詩、ファッションなどジャンルを超えて様々に展開したプロジェクトの成果をパネル展示するほか、芸術監督で出品作家の荒井良二氏と山形新聞社のコラボレーション企画「ホソミチくんと五・七・GO~!」から生まれたオリジナル書籍「ホソミチくんと五・七・GO~!みんなと荒井良二」(山形新聞社発行)を、会期中毎日、先着100名の皆様に無料配布いたします。山形をテーマに山形新聞社の紙面で公募し寄せられた句をもとに、荒井氏が漫画を描いたプロジェクトの傑作選です。ぜひご覧下さい。

◎「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2014」活動報告展
会期:2015年2月10日(火)~15日(日)
  ※東北芸術工科大学卒業・修了研究/制作展と同時開催
会場:東北芸術工科大学本館エントランスホール
住所:山形市上桜田3-4-5
入場:無料
卒展HP:http://www.tuad.ac.jp/sotsuten/
山形ビエンナーレHP:http://biennale.tuad.ac.jp/
ホソミチくんと5・7・GO!FB:https://www.facebook.com/hosomichikun

◎「ホソミチくんと五・七・GO~!みんなと荒井良二」配布概要
配布期間:上記会期中
配布数:会期中各日先着各100冊(無料/全6日間)

( 更新日:2015.02.05 )

日本外務省「日本ビデオトピック(Japan Video Topics)」で紹介されました

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山形ビエンナーレの紹介映像が、「日本ビデオトピック(Japan Video Topics)」のホームページで2014年1月23日から公開されています。この番組は、日本外務省が制作する番組で、日本全体を世界に直接知らせることを目的としています。日本語、英語、フランス語、スペイン語、韓国語、中国語及びアラビア語版で放送され、毎月一回、毎4セットの独立した短編映像を約15分間放送しています。日本ビデオトピックは世界各地の日本駐外国大使館のメディアに無料で提供・使用され、インターネットで見ることができます。以下のリンクよりぜひご覧下さい。

Festival Art in Tohoku (04:18)
http://web-japan.org/jvt/

( 更新日:2015.01.26 )