会期中の週末(連休)を中心に、7夜にわたってライブを行います。
音楽のみならず、ペインティング、ダンス、パフォーマンス、映像とのコラボレーションで
音の広がりを体感するプログラムをお届けします。
会場は1916年に創建された県の文化遺産『文翔館・議場ホール』です。
ビエンナーレの一日の終わりは音と共に心と身体を解放してください。
第1夜 9月20日[土] |
オープニング:荒井良二、Tenniscoats、 トンチ、川村亘平斎、高取信哉 |
open/16:00 start/17:00 close/19:30 |
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第2夜 9月21日[日] |
青葉市子、中島ノブユキ | open/16:00 start/17:00 close/19:30 |
第3夜 9月23日[火・祝] |
畠山美由紀&ショーロクラブ | open/16:00 start/17:00 close/19:00 |
第4夜 10月11日[土] |
鈴木昭男×鈴木ヒラク 大友良英×吉増剛造 |
open/16:00 start/17:00 close/19:00 |
第5夜 10月12日[日] |
カジワラトシオ×東野祥子×斉藤洋平 【急遽参加決定!!】熊谷和徳、Jimanica |
open/16:00 start/17:00 close/19:00 |
第6夜 10月13日[月・祝] |
高木正勝 ※前売券は完売しました。 |
open/16:00 start/17:00 close/19:00 |
第7夜 [最終夜] 10月19日[日] |
クロージング:佐藤那美、七尾旅人 | open/18:00 start/18:30 close/20:30 |
会場:文翔館・議場ホール
定員:各回250名限定(全席自由)
音響/PA : WHITELIGHT SOUNDSYSTEM
※9/21(日)、23(火・祝)は山形ブラジル音楽普及協会とのタイアップ企画
※未就学児童はご入場いただけません。
山形ビエンナーレのオープニングライブ。芸術監督の荒井良二のライブペインティングと、テニスコーツの歌とギター、トンチのスティールパン、川村亘平斎の影絵、高取信哉の音響が代わる代わるセッションをおこないます。わたしたちのとおい先祖が洞窟の中でやっていたかもしれない「音と絵と光と影の遊び」にも似たプリミティブなパフォーマンスが繰り広げられます。さあ、お祭りの幕が開きます。
※プレイガイドでの前売券販売は9月17日(水)まで
※当日券は、文翔館前庭の「みちのおく商店」で、9:45から販売します。
青葉市子。シンガーソングライター。若くして独自の世界観を持ち、それを完璧に描き切る恐ろしい程の才能。中島ノブユキ。ピアニスト/作曲家として、ジェーン・バーキン・ワールドツアーの音楽監督や、大河ドラマの音楽など、官能的で成熟した音楽で幅広い活動を続けている。研ぎ澄まされた各々のソロと、2人の共演も。
※山形ブラジル音楽普及協会とのタイアップ企画
※プレイガイドでの前売券販売は9月17日(水)まで。
18〜20日の前売券販売予約は こちらから
※当日券は、文翔館「議場ホール前」で、14:00から販売します。
畠山美由紀の歌は、華やかで、品やかで、洗練されている。しかし同時に気仙沼出身の彼女の歌こそは、東北の情念そのものであり、また復興の象徴である。共演は、熟成された弦楽アンサンブルで、長年にわたり日本のブラジル音楽を牽引して来たショーロクラブ。この上を望むべくも無い最高のコラボレーションである。
※山形ブラジル音楽普及協会とのタイアップ企画
※プレイガイドでの前売券販売は9月17日(水)まで。
18〜22日の前売券販売予約は こちらから
※当日券は、文翔館「議場ホール前」で、14:00から販売します。
鈴木昭男 の「音」と 鈴木ヒラクの「ドローイング」は、共に純度が高く、瞬間的に場の空気を創る力をもっています。世界中で様々なアーティストとライブを行ってきた2人が、初めて山形で共演します。
大友良英と吉増剛造のセッションは2年前の北米ツアー『Voices and Echoes』(恩田晃オーガナイズ)の再演なるか!? 国内外のアーティストからも絶対的なリスペクトを受ける4名による貴重なインプロビゼーションをお楽しみください。
※前売券は、文翔館前庭の「みちのおく商店」でも前日まで販売します。
営業時間 9:45〜17:00(10/6は休業)
※当日券は、「みちのおく商店」で13:00〜16:00、
16:00以降は「議場ホール受付」で販売の予定です。
『縄文の祭祀』をテーマにおくる、音とダンスと映像の夜。
ダンスカンパニー、BABY-Q主宰、振付/構成/演出の東野祥子、音楽/演出のカジワラトシオ、映像の斉藤洋平(rokapenis)のトリオによるライブは予想不可能かつ斬新な構成で我々を刺激してくれます。
一方、アグレッシブかつ高度な技術を持つドラマー・Jimanica。 そして、急遽参加が決定した、タップダンサーの熊谷和徳。東北にルーツをもつ熊谷が「縄文の祭祀」をテーマに山形でタップを踏みます。
※前売券は、文翔館前庭の「みちのおく商店」でも前日まで販売します。
営業時間 9:45〜17:00(10/6は休業)
※当日券は、「みちのおく商店」で13:00〜16:00、
16:00以降は「議場ホール受付」で販売の予定です。
第6夜は高木正勝のピアノと映像によるソロライブをおおくりします。
数年振りとなる東北でのライブ、山形では初めてのライブとなります。
細胞に深く浸透していくような音と映像は、「生きている。」という確かな感動を呼び起こしてくれます。
日々研ぎすまされていく「色彩」と「音」。高木正勝の“いま”をこころゆくまでお楽しみください。
※前売券は完売しました。
ビエンナーレのクロージングライブは、七尾旅人と新鋭、佐藤那美。 震災から2ヶ月後の2011年5月12日、東北芸術工科大学で行われた七尾旅人のライブは、復興への長い道のりを歩んでいくわたしたちへのエールであり、団結式であったと思います。
そこで出会った二人がビエンナーレで共演します。
津波に家を流され、瓦礫の中から鍵盤を拾い集め、曲をかいてきた佐藤那美。その曲を世に出した七尾旅人。
あれから3年。東北は、止むことのない逆風の中を一歩ずつ前に進んできました。
その3年間の労をねぎらうお祭りの最後の夜。
※前売券は、文翔館前庭の「みちのおく商店」でも前日まで販売します。
営業時間 9:45〜17:00(10/6は休業)
※当日券は、「みちのおく商店」で13:00〜17:00、
17:00以降は「議場ホール受付」で販売の予定です。
ライブ・プログラムのチケットは、以下のいずれかの方法でご購入ください。
A 先行発売 | JTB企画:ビエンナーレ公式ツアーとセット販売 ★10/19分発売中(その他は締め切りました) ※東京都発着:高速バス利用1泊2日(特典あり) |
25,000円 |
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B 一般発売 | 前売券:ローソン・チケットぴあ・イープラスから発売 ★10月11日(土)・12(日)・19日(日)の3公演は、 公演日前日まで販売します。 ※チケット料金以外に手数料等がかかる場合があります ★みちのおく商店(文翔館前庭)でも販売します。 ※9:45〜17:00(10/6は休業) |
3,000円 |
C 当日販売 | ★10月11日(土)・12(日) 13:00〜16:00みちのおく商店、 16:00以降は議場ホール受付で販売予定 ★10月19日(土) 13:00〜17:00みちのおく商店で、 17:00以降は議場ホール受付で販売予定 |
3,500円 |
全席自由となりますので、開場時間になりましたら以下の順番で入場をご案内いたします。
(1)公式ツアーセット券をお持ちの方からご案内します。
(2)前売券をお持ちの方を、整理番号順(各プレイガイドとも)にご案内します。
(3)当日券をお持ちの方をご案内します。
※開場時間でご案内を開始しますので、それまでに来られなかった場合はご容赦ください。
入場後に座席確保をされてから場外へ出られる場合は、必ずチケットの半券をお持ちのうえ、再入場の際に係員へご提示ください。
※重要文化財の建物の床を傷めないよう、下駄・金具付きの靴・ピンヒール等での入場はお断りしていますので、ご注意ください。
10月11日(土)・12日(日)は、山形県内・山形市内で全国育樹祭や大規模な学会等が開催されるため、山形市内・近郊(天童市・上山市など)の宿泊施設の空室が非常に少なくなっています。大変ご迷惑をおかけしますが、仙台市・米沢市・寒河江市など範囲を広げてお探しくださるようお願いいたします。