山形ビエンナーレでは肘折温泉と協力し、アートプロジェクト『ひじおりの灯』を、夏期(肘折温泉郷/7月26日~9月15日)、秋期(山形市内/9月20日~10月19日)に開催します。夏期は灯籠として肘折温泉街を灯します。秋期は山形ビエンナーレ」と連動し、過去7年間の名作灯籠と共に本学本館1階に展示。県内外の来場者の皆様に披露致します。また両会期中の初日には、それぞれの作者が灯籠の絵を解説する『肘折絵語り・夜語り』(夏7月26日/秋9月20日)を開催します。
[参加無料/申込不要]
HP:www.tuad.ac.jp/museum/
―夏期―
OPENING TALK 肘折絵語り・夜語り
日時:7月26日[土]19:30~20:50
会場:肘折温泉街(旧肘折郵便局舎スタート)
案内人:宮本武典(キュレーター/本芸術祭プログラムディレクター)
展覧会会期
会期:7月26日(土)~9月15日(月・祝)
会場:肘折温泉街(山形県最上郡大蔵村)
点灯:18:00~20:00(会期中無休)
※屋外設置のため、雨天・強風時は点灯しない場合があります。お出かけ前に当日の点灯情報をtwitter『ひじおりの灯』でご確認ください。twitter@hijiorinohi
―秋期―
OPENING TALK 肘折絵語り・夜語り
日時:9月20日[土]18:00~20:00
会場:東北芸術工科大学本館1階エントランス (山形市上桜田3-4-5)
案内人:三瀬夏之介(日本画家/本芸術祭出品作家)
展覧会会期
会期:9月20日(土)~10月19日(日)
点灯:9:00~20:00(会期中無休)
会場:東北芸術工科大学 本館1階エントランス
住所:山形市上桜田3-4-5
入場:無料
共催:肘折地区/東北芸術工科大学
企画:肘折温泉プロジェクト実行委員会、東北芸術工科大学美術館大学センター
助成:山形県高等教育やまがた人材育成プログラム推進事業
お問い合わせ
■肘折温泉プロジェクト実行委員会(柿崎雄一)
TEL:0233-76-2321
E-mail:kaki@tutayahijiorihotel.com
■肘折温泉観光案内所
TEL:0233-76-2211
■東北芸術工科大学美術館大学センター
TEL:023-627-2091(受付:月~金9:00~17:30 土・日・祝休み)
E-mail:museum@aga.tuad.ac.jp
HP:www.tuad.ac.jp/museum/
6月28日に荻窪のブックカフェ「6次元」で開催した、山形ビエンナーレプレイベントの「みちのおくNIGHT」第3夜。詩人の和合亮一さんをむかえ、プログラムディレクターの宮本武典が対談。後半には、山形ビエンナーレで和合さんと協働するAtelier of spoken words projectのデザイナー・飛田正浩さんにも加わっていただきました。詳細は以下をご覧下さい。
「みちのおくNIGTHT」第3夜
東北とアートを語る6つの夜「みちのおくNIGHT」第3夜を、今週末28日(土)18:00—21:00に@カフェ6次元(東京)で開催します!詩人の和合亮一さんがゲストです。
[開催概要]
会場:カフェ6次元(http://www.6jigen.com/)
住所:東京都杉並区上荻1-10-3 2F(Tel:03-3393-3539)
料金:1000円(ワンドリンク付)
定員:各回35名(全席自由・整理番号有)
主催:東北芸術工科大学美術館大学センター
共催:カフェ6次元、シマウマサロン
企画協力:ナカムラクニオ(6次元)
[申込受付]
メール件名を『みちのおくナイト』とし、お名前、希望する回(2~6)、人数、電話番号を明記の上、実施スペース宛に送信してください。
6次元:rokujigen_ogikubo@yahoo.co.jp
*各回限定30~35席。限定数に達し次第、申込受付を終了いたします。
*お申し込み順に整理番号がつきます。
当日開場時間になりましたら番号順にお呼びし、ご入場いただきます。
(お呼びした時にご不在でしたら整理番号は無効になり最後のご入場になります。)
*夜のイベントのためお子様連れでの参加はご遠慮ください。
詳細はこちらから http://www.tuad.ac.jp/2014/05/35622/
HIJIORI Light Project 2014『ひじおりの灯 2014』
「ひじおりの灯」は、大蔵村肘折温泉と東北芸術工科大学が共同で開催しているアートプロジェクトです。肘折温泉開湯1200年を迎えた2007年にはじまり、今年で8年目(8回目)を数えます。今夏も大学院生と卒業生有志が温泉街で逗留制作をおこない、新旧あわせた34枚の灯籠絵が制作されます。また、『みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ』にも出展され、秋の終わりまで点灯することとなりました。
今年も昔ながらの温泉郷で、魅力的なワークショップログラムが開催されます。点灯初日、7/26(土)には、肘折ではおなじみの、イラストレーターで山伏の坂本大三郎さんをお招きし、山岳信仰を体感しながら、それぞれの“カミさま”“ホトケさま”をつくるワークショップと、恒例イベント『肘折絵語り・夜語り』を開催。翌、7/27(日)には、6次元店主のナカムラクニオさんをお招きし、「温泉」×「本」×「旅」の『ブックツーリズム』ワークショップを開催しますので、気になる方は、ぜひ下記概要をご覧ください。今年も、灯籠にともされた、たくさんの笑顔に出会えること、楽しみにしています!
◎会期
夏期:2014年7月26日(土)~9月15日(月・祝)/肘折温泉街(山形県最上郡大蔵村)
秋期:2014年9月20日(土)~10月19日(日)/東北芸術工科大学(山形県山形市上桜田)
◎イベント・ワークショップなどの詳細はこちらから
http://blog.tuad.ac.jp/hijiori/
「みちのおくNIGHT」第2夜は、トラフ建築設計事務所の禿真哉さん、スポークンワーズプロジェクトの飛田正浩さん、編集家の紫牟田伸子さんを、山形ビエンナーレ音楽部門ディレクター・岩井天志さんの西麻布の事務所「シマウマサロン」にお招きして実施しました。この日のメンバーは全員、トラフ建築設計事務所が山形ビエンナーレで発表する「WORLD CUP」のユニフォーム(デザインはSTORE)を着て登壇。シマウマサロンのエスニックなインテリアとあいまって、まさにブラジル大会っぽいロケーションに(笑)。お話は中盤でボールをまわすごとく「野性と言葉」「感情を喚起させる」「体験と学び」「笑いのエッセンスを加える」「面白いより楽しい」「地域を編集する」「”同時代性“の見える化」などなど、縦横無尽に展開。トークの記録は後日公式ウェブサイトに掲載しますのでどうぞお楽しみに。
次回3回目の「みちのおくNIGHT」は、6月28日[土]18:00—21:00。会場は荻窪のブックカフェ6次元、ゲストは福島在住の詩人・和合亮一さんです。
お申し込みはコチラ→ http://biennale.tuad.ac.jp/news/