• 『ZEN FOR NOTHING』茂木綾子+ヴェルナー・ペンツェル監督
  • 『山と人』山形ビエンナーレ2018出品作品
  • 『火の子』山形ビエンナーレ2018出品作品

茂木綾子特集上映会

山形ビエンナーレ2018参加アーティスト 茂木綾子のドキュメンタリー映画最新作を、映画館フォーラム山形のスクリーンで鑑賞できる1日限りの特別上映会。『ZEN FOR NOTHING』は兵庫県の深い山間に位置し、自給自足と厳しい座禅修行の場として世界中の人々に門を開いている曹洞宗の禅道場〈安泰寺〉で、静かに自己を見つめる人々の記録。ヴェルナー・ペンツェルとの共同監督作品。上映後、茂木監督による解説トークをおこなう。

開催日時=2018年9月15日[土]19:00〜22:00(終了予定)

上映作品=
『ZEN FOR NOTHING~何でもない禅~』(茂木綾子+ヴェルナー・ペンツェル監督/2016年/100分)
『山と人/火の子/森の光』(茂木綾子監督/山形ビエンナーレ2018出品作品)
アフタートーク=茂木綾子(写真家・映画監督)+中山ダイスケ(アートディレクター・山形ビエンナーレ総合プロデューサー・東北芸術工科大学学長)

時間=19:00〜22:00
会場=フォーラム山形(山形市香澄町2-8−1)
料金=前売券1300円(当日1700円均一)※予定
チケット=前売・当日券ともに、フォーラム山形にて販売いたします。
遠方にお住まいのお客様に限り前売券の電話予約も承っております。 詳しくはフォーラム山形 023-632-3220までお問い合わせください。
席種=全席自由
企画=フォーラム山形
協力=相澤久美(サイレントヴォイス)

茂木綾子(Ayako Mogi)/1969年北海道生まれ。写真家、映画監督。東京藝術大学デザイン科中退。92年キャノン写真新世紀荒木賞受賞。97年よりミュンヘン、06年よりスイスのラコルビエールに 暮らし、ジュパジュカンパニーを設立。多彩なアーティストを招待し、生活、製作、交流を実験的に行うプロジェクトを企画実施。09年淡路島へ移住し、アーティストコミュニティ「ノマド村」をヴェルナー・ペンツェルと共に立ち上げ、様々な活動を展開。写真集『travelling tree』(赤々舎)、映画『島の色 静かな声』(silent voice/2008)、『幸福は日々の中に。』(silent voice/2015)、『zen for nothing』(werner penzel film production/2015)など。

中山ダイスケ(Daisuke Nakayama)/1968年香川県生まれ。現代美術家、アートディレクター、(株)daicon代表取締役。共同アトリエ「スタジオ食堂」のプロデュースに携わり、アートシーン創造の一時代をつくった。1997年ロックフェラー財団の招待により渡米、2002年まで5年間、ニューヨークをベースに活動。ファッションショーの演出や舞台美術、店舗などのアートディレクションなど美術以外の活動も幅広い。山形県産果汁100%のジュース「山形代表」シリーズのデザインや広告、スポーツ団体等との連携プロジェクトなど「地域のデザイン」活動も活発に展開している。2018年4月、東北芸術工科大学学長に就任。
●関連展示
茂木綾子 「 山と人/火の子/森の光」
期間=2018年9月1日[土]〜9月24日[月祝]
展示会場=長門屋ひなた蔵・塗蔵
公開時間=11:00〜18:00
企画協力=星野文紘(羽黒山伏)、ヴェルナー・ペンツェル、安藤竜二(ハチ蜜の森キャンドル)、市村隼人、山形国際ドキュメンタリー映画祭事務局、株式会社フォーラムマルチプレックスシアターズ
主催=東北芸術工科大学
入場=無料
https://biennale.tuad.ac.jp/programs/1601

●関連上映イベント
シネマ通りの夜『幸福は日々の中に。』
(茂木綾子+ヴェルナー・ペンツェル/2016年)
アフタートーク=茂木綾子+福森伸(しょうぶ学園園長)
日時=2018年9月14日[金]19:00〜21:00(開場18:30)
会場=とんがりビル1階 KUGURU
料金=前売券1,200円/当日券1,500円(いずれも1ドリンク付)
席種=全席自由(定員70名)
お申込み=2018年7月2日[月]11:00より受付を開始いたします。
https://biennale.tuad.ac.jp/programs/1723