四万十の暮らしをビエンナーレ期間中毎日「日記」というかたちで発表してきた佐々琢哉の生き方とこの1ヶ月の「暮らし」を振り返るトークをおこないます。
1979年、東京生まれ。世界60カ国以上の旅の暮らしから、料理、音楽、靴づくりなど、さまざま なことを学ぶ。 2013年より、高知県四万十川のほとり、段々畑の上に建つ古民家に移住し、より土地に根ざした自給自足の暮らしを志す。全国各地で不定期にローフードレストラン「TABI食堂」 や音楽会を開催。TABIは、中米を1年間一緒に旅した馬の名前。 著書にレシピとそれにまつわる旅のエッセイを綴った『ささたくやサラダの本』(エムエム・ブックス)。
webサイト: http://tabi-kutu.namaste.jp/
クリエイティブ・ディレクター。1971年生まれ。多摩美術大学卒業。アニメーションディレクター、映像ディレクターとしてCM、MVを制作。2011年よりアートイベントのディレクションやブランディングなどクリエイティブディレクションを行う。主な仕事に山形ビエンナーレキュレーター(2014年、2016年、2020年)、VisionVillage(韓国)のアートディレクション、イベントディレクション(2014〜2017年)、安藤忠雄『森の教会』(韓国)のアートディレクション/映像ディレクション、『熊谷和徳×高木正勝』(東京・京都ライブツアー)プロデュースなど。2018年よりサスティナブル、オーガニック、フェアトレードのコミュニティづくり『土と人』をスタートする。