多様性の受容・調和などをテーマに、障害のある人の表現活動が街や人とどのように関わっていくのかを検証するトークライブ。日本各地の取組みも紹介しながら話題を展開していきます。(やまがたアートサポートセンターら・ら・らとの共同企画)
1987年、東京都新宿区生まれ。山形県大江町在住。奄美大島で幼少期を過ごす。2006年、東北芸術工科大学美術史・文化財保存修復学科に入学。在学中より流通規格外の野菜を流通させる八百屋を企画運営ののち飲食店を開業、中退。その後、グラフィックデザインを主な領域として、フィールドワークを取り入れた制作を行なっている。ブランディングやコンセプトメイキング、商品企画、サービス設計などに関わる。2016年 山形ビエンナーレ2016 市プロジェクト 山姥市 (ディレクション・デザイン) / 山形県郷土館「文翔館」、2017年〜 ひじおりの灯 灯籠絵 / 山形県大蔵村肘折温泉、2019年 Graphics Interchange vol.02 東北→関西・四面楚画「吉田勝信展」/ 京都造形大学、2020年 NEW TRADITIONALものと人をめぐるフィールドワーク / とんがりビル
1985年生まれ東京都出身、2008年多摩美術大学卒業。松田行正率いるマツダオフィス/牛若丸でブックデザインを学んだ後、Monotypeで「たづがね角ゴシック」を設計。2017年にデザインスタジオnipponiaを立ち上げ独立。書籍の装丁を中心に、書体デザイン、ビジュアルコミュニーケションデザインの領域で活動中。nipponiaオリジナル書体として2017年に「NPGヱナ」、2018年「NPGクナド」、2019年「NPRクナド」を発売。2018年よりマガジンハウス『GINZA』にて欧文書体、2019年より講談社『群像』にてかな書体を雑誌のオリジナル書体として提供している。
web: nipponia.in
twitter: ymdkzhr
1979年大阪生まれ。UMA / design farm代表。大阪を拠点に文化や福祉、地域に関わるプロジェクトを中心に、グラフィック、空間、展覧会や企画開発などを通して、理念を可視化し新しい体験をつくりだすことを目指している。「ともに考え、ともにつくる」を大切に、対話と実験を繰り返すデザインを実践。グッドデザイン金賞(2016年度)、第51回日本サインデザイン賞最優秀賞(2017年度)など国内外で受賞多数。京都芸術大学空間演出デザイン学科客員教授。愛犬の名前はワカメ。
1974年東京都生まれ、仙台市育ち。東北芸術工科大学卒業、同大学院修了。主な活動領域はデザインとその周辺。株式会社コンセント取締役を経て株式会社アイケン代表。halken LLP(ハルケン)共同主宰、inukkuma! LLP(イヌックマ)共同主宰、株式会社Q1取締役。武蔵野美術大学(2000~2010年)、専修大学(2006~2009年)等の非常勤講師も歴任。2014年より東北芸術工科大学グラフィックデザイン学科准教授。主な賞歴として、AMDアワード(ベストディレクター賞)、山形エクセレントデザイン(コミュニティデザイン賞)、デザイングランプリTOHOKU(グランプリ、奨励賞)、TOKYO TDC(入選)、SIGCHI(選出)など。山形ビエンナーレには、2014年・2016年に「スガノサカエ図画展」キュレーション、2018年に「現代山形考」展示・構成デザインで参加している。2014年頃より、障害のある人の表現活動支援(調査・発掘、展示キュレーション、デザインなど)も継続的に行っている。