プロジェクト参加アーティストによる、アートと街をつなぐトークライブ。山形や芸工大とゆかりのあるアーティストたちが、街(=地域)とアートの共存や共働について各自の視点から探っていきます。
今回は特別編として、WAHAHA本舗の佐藤正宏さんをお迎えし、東日本大震災を機に開始した、紙芝居の上演活動についてのお話を伺います。紙芝居の実演も行っていただく予定です。お楽しみに!
1958年12月3日山形県天童市生まれ。東京ヴォードヴィルショーを経て、1984年、喰始・柴田理恵・久本雅美らとワハハ本舗を設立。2009年まで座長を務める。2013年より東日本大震災を機に紙芝居の上演活動を始める。2016年ヘブンアーティスト(東京都公認大道芸人)のライセンスを取得。舞台・テレビ・などの出演と共に、公園・学校・病院・街頭などで紙芝居上演の活動もしている。主な出演・舞台として、『イーハトーボの劇列車』『レ・ミゼラブル』『おもろい女』『TABOO』『髑髏城の七人〜アカドクロ』『わが町』『三文オペラ』『かもめ』など。主な映画出演として、『たそがれ清兵衛』『学校の怪談』など。主なテレビ出演として、『篤姫』『お話しのくに』『相棒』『臨場』『三匹のおっさん』など。主なラジオ出演として、『TBS佐藤正宏の花の東京応援団』など。現在『やまがたチョイす!』(さくらんぼテレビ)準レギュラー出演中。天童市観光大使でもある。
1977年、福島県生まれ。山形市在住。2001年東北芸術工科大学大学院芸術工学研究科修士課程修了。
絵画制作を主体にインスタレーションなど多様な表現による作品を国内外の美術館やギャラリー、アートフェアなどで発表をしています。また、ワークショップやアートイベントの企画運営、ライブアートプランナー、企業コラボなど美術というジャンルを横断的にとらえた活動もしています。主な発表歴は、第4回夢広場はるひビエンナーレ 奨励賞(2002)、第10回青木繁記念大賞展 優秀賞(2005)、「生まれるイメージ」山形美術館(2005)、「ゆらめく日常アートの交差点」郡山市立美術館(2009)のほか、個展では、いわき市立美術館、清須市はるひ美術館、喜多方市立美術館、GALERY IDF 、YUNG ART TAIPEI(台湾)、ART BEIJING(中国)、西武池袋本店、仙台三越、靖山画廊、アートフェア東京などがあります。