土 身体 宇宙

9月13日(日)
12:30-13:00
出演=yasuhide ono(アクセサリー作家/うつしき代表)

上映作品
「土 身体 宇宙」

監督=yasuhide ono
撮影・編集=小田 雄大
出演=iai/笑達・川井 有紗/野原
音楽 = CANTUS/太田 美帆
上映時間=30分
いのちの学校
映像作品
収録配信

本来人が生きる上で切り離すことの出来ない土と近い暮らし
土がなければ食べるものを生産することすら出来ない
都市部での生活だと全てがアスファルトに覆われてしまい
一日の中で一度も土に触れずに生活してしまうことすらある
居住空間も高層マンションに暮らせば地上とも離れてしまう
ソーシャルディスタンスを唄われる昨今において人と人の物理的距離と精神的距離
田舎と都会が抱える様々なコントラスト
土と近い場所で生活を営み自分たちの仕事を自ら作る作家の暮らし
都市部の過密な暮らしでは考えられない日本の田舎で暮らすそれぞれの持つ美を基準とした暮らし
こんな働き方や生き方もあるのだと新しく迎えるこれからの時代に問うてみたい

身体

人生の中で死ぬまで付き合っていくこの身体
それなのに身体のことをおざなりにしている人がどれだけ多いことか
今でこそヨガや整体、運動の重要性が科学的にも立証されている
食べたご飯がどのように消化されるのかご自身の感覚に基づいて説明できる人はそう多くない
人体は小宇宙で在る
肚の声を聴くなど日本語に残されてきた身体に纏わる言葉の数々
脈々と受け継がれてきた言葉の持つ意味を考えねばならない
頭の声は欲に忠実 肚の声はぬくもりに忠実
丹田から松果体までの氣の通り道を正してやる
改めて一人一人が身体と心の健康と真剣に向き合う必要があると僕は思うのです

宇宙

なぜ人は宇宙に惹かれるのか?
そして地球以外に生命体がいないと思うのはなぜだろうか?
138億年という今現在解っている宇宙の歴史
46億年と言われている地球の歴史
この壮大な時間と歴史を想えばこそ物語が動き出す
UFOという時空と空間を飛び越える高度なテクノロジー
これを認めることによって地球より進んだ高次元の存在を意識することが出来る
宇宙視点で今を観るメタ認知
あなたが高次元の意識を通して観るこの地球でどう生きたいか?
これが今この地球を生きる上で全ての生命体においての命題である
エネルギー、お金、健康、仕事、人間関係という制約からの自由
その世界の中であなたはどこで何を生業として選び生きていきますか?

  • yasuhide ono(アクセサリー作家/うつしき代表)

    四児の父(間も無く五児の父)。世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始。2013年福岡県宮若市に移住。2015年9月新月より福岡県宮若市にて うつしき というアトリエ兼ギャラリーを始動。文武両道 百姓2.0的な生き方の推奨や現代において侘び寂び以降の日本の美意識や東洋思想を追求する。思考重心な現代の教育から行動実践学や身体哲学を主とした教育の場である寺子屋を設立予定。

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