今を生きる花の命と自らの命
この二つの命を重ね合わせることによって
現実が我が身に刻まれていくのではないかと期待しています
5分ほどの短いパフォーマンスです
どうかお見逃し無いよう生配信にてご覧頂ければ幸いです
1967 京都府生まれ、鹿児島県出身。東京都在住。1988 勅使河原宏の前衛的な「いけばな」作品に出会い華道を学び始める。国内展覧会での作品発表の他、バリ島、火災跡地など野外での創作活動、イベントの美術なども手掛ける。2005~「はないけ」のライブ・パフォーマンスをギャラリーマキ(東京)で開始。地脈を読み取りモノと花材を選び抜いて活けることで独自な「はないけ」の世界を築き続けている。創造と破壊を繰り返すその予測不可能な展開は、各分野から熱烈な支持を得ている。詩人、写真家、ミュージシャン、工芸家、ファッションデザイナー、茶人等とのコラボレーションも多数行っている 。コムアイ 、山下洋輔 、矢野顕子 、Arto Lindsay(アート・リンゼイ)、Jeff Mills (ジェフ・ミルズ) 、他多数。
2016 KENPOKU ART 茨城県北芸術祭
〈著書〉Japanese IKEBANA for every season (Tuttle社)、花いけの勘どころ (誠文堂新光社)
医師、医学博士。1979年熊本生まれ。2004年東京大学医学部医学科卒業、東京大学医学部付属病院循環器内科助教(2014-2020年)を経て、2020年4月より軽井沢病院総合診療科医長、信州大学社会基盤研究所特任准教授、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員、東北芸術工科大学客員教授を兼任(山形ビエンナーレ2020 芸術監督 就任)。心臓を専門とし、在宅医療、山岳医療にも従事。西洋医学だけではなく伝統医療、補完代替医療、民間医療も広く修める。未来の医療と社会の創発のため、あらゆる分野との接点を探る対話を積極的に行っている。
〈書籍(単著)〉「いのちを呼びさますもの」アノニマ・スタジオ(2017年)、「ころころするからだ」春秋社(2018年)、「からだとこころの健康学」NHK出版(2019年)、「いのちは のちの いのちへ」アノニマ・スタジオ(2020年)
〈書籍(共著)〉大友良英×稲葉俊郎「見えないものに、耳をすます ―音楽と医療の対話」アノニマ・スタジオ(2017年) など。
webサイト:https://www.toshiroinaba.com/
クリエイティブ・ディレクター。1971年生まれ。多摩美術大学卒業。アニメーションディレクター、映像ディレクターとしてCM、MVを制作。2011年よりアートイベントのディレクションやブランディングなどクリエイティブディレクションを行う。主な仕事に山形ビエンナーレキュレーター(2014年、2016年、2020年)、VisionVillage(韓国)のアートディレクション、イベントディレクション(2014〜2017年)、安藤忠雄『森の教会』(韓国)のアートディレクション/映像ディレクション、『熊谷和徳×高木正勝』(東京・京都ライブツアー)プロデュースなど。2018年よりサスティナブル、オーガニック、フェアトレードのコミュニティづくり『土と人』をスタートする。