難病を持ち、生活の全てに介助を得ながら五行歌の創作を続ける詩人・岩崎航が、5つのテーマ【病と創作】【コロナ禍・災害】【相模原事件と優生思想】【家族・人との繋がり】【芸術の力】に沿って詩の朗読を交え、生きることと芸術の関係を語る。
岩永直子を聞き手に、岩崎航のトーク・詩の朗読をビデオ収録(30〜60分程の予定)した動画をウェブ発信します。
詩人。筋ジストロフィーのため経管栄養と呼吸器を使い、24時間の介助を得ながら自宅で暮らす。25歳から詩作。2004年から五行歌を書く。ナナロク社から詩集『点滴ポール 生き抜くという旗印』、エッセイ集『日付の大きいカレンダー』、兄で画家の岩崎健一と画詩集『いのちの花、希望のうた』刊行。エッセイ『岩崎航の航海日誌』(16年〜17年/ yomiDr.)のWEB連載後、病と生きる障害当事者として社会への発信も行っている。本年10月に詩集『震えたのは』(ナナロク社)刊行予定。
BuzzFeed Japan News Editor。1998年、読売新聞入社。社会部、医療部、医療サイト「yomiDr.」編集長を経て、17年5月にネットメディアBuzzFeed Japanに転職。医療担当の記者、編集者を務めている。岩崎航とはyomiDr.時代に知り合い、交流を続けている。