*本編を視聴する前にご覧ください。
2020年9月21日(月)に山形県高畠町・瓜割石庭公園にて行われたライブパフォーマンスの補足映像になります。
瓜割石庭公園にてサイトスペシフィックなパフォーマンスを行う。
山川が巨大な岩にちっぽけな身体で対峙、音と光で共演を試みる。
視覚、聴覚、皮膚感覚に訴えかける表現で、音楽、現代美術、舞台芸術の境界を超えて活動。骨伝導マイクや電子聴診器などを用い己の身体を音や光に拡張するパフォーマンスを得意とし、国内外のアート・フェスティバルやノイズ/即興音楽シーンなど、ジャンルを横断しながらこれまでに16カ国で公演を行う。またアジア中央部の伝統歌唱「ホーメイ」の名手として知られ、2003年ロシア連邦トゥバ共和国で開催された「ユネスコ主催 第4回国際ホーメイフェスティバル」では「アヴァンギャルド賞」を受賞。現代美術の分野ではインスタレーション『The Voice-over』(1997-2008 東京都現代美術館蔵)、「パ」という音節の所有権を、一人のアートコレクターに100万円で販売することで成立するパフォーマンス『「パ」日誌メント』(2011~現在)などを発表。ハンセン病療養所での長期的な取り組みも行なっている。