「美術の学校」は、美術(=アート・デザイン)と街とをつなぐ、夜のオンライン学校。芸工大で教鞭を執る教授陣が中心となり、アートやデザインが街(=地域)とどのように共存していくのかを「学び」として提供していきます。
今回は、すずらん通り商店街で飲食店を経営する小林亮太さんをゲストにお迎えし、ビエンナーレ期間中、すずらん通り商店街「船山書店」にアート作品を設置している長沢先生と、まちとアートに関するお話を展開します!
1967年、新潟県⽣まれ。山形在住。1994年、東京藝術大学大学院美術研究科修士課程日本画専攻修了。 同年、渡米しニューヨークに半年滞在。 1997年、渡英しロンドンに1年滞在。主にガレリア・グラフィカ(東京)、ギャラリーヒラワタ(神奈川)を中心に個展を開催。2006年、「No Border「日本画」から /「日本画」へ」東京都現代美術館で開催。2019年、福音館書店(こどものとも)より絵本「あおいトラ」を刊行。2020年、横須賀市美術館、新潟市美術館にて「長沢明展 オワリノナイフーケイ」を開催。
柏市文化フォーラムTAMON賞にてグランプリ受賞。五島記念文化賞にて美術新人賞受賞。MOA岡田茂吉賞にて優秀賞受賞。「トラトワナ」文化庁買い上げなど。
制作の軸を「ドローイング」に据え、ダイナミックな表現を展開。絵画、オブジェ、インスタレーションなど多様なアプローチを試みる。
1984年、山形市生まれ。山形市在住。2009年大東文化大学経営学部企業システム学科卒業。ジョウセン株式会社代表取締役社長。(有)美装取締役。すずらん商店街振興組合理事。はながさ通り飲食店組合理事。すずらん通りで、祖母が小林衣料店を営んでいたのが、現在のマーキガルニ、魚きがるに酒場です。ふるさとであるこの山形を盛り上げていきたい。そんな思いで食と酒という領域で「山形っておもしろいよね」の場所作りをしています。2015年、山形市のすずらん通りに、個人事業で洋食バル「マーキガルニ」を立ち上げる。2017年、法人化と共に「魚きがるに酒場」オープン。2018年「きがるに大衆酒場」をオープン、同年クラウドファンディング事業開始。2019年山形市郊外に「魚きがるに炉端」オープン。コロナ禍でのニーズ変化により、農業や食に関する商品開発などを行っている。
日の読書、明日の知識・・・
新しい本との出会いは、日々の生活を豊かにし時にはあなたの人生の指針にもなります。当店はJR山形駅、バスターミナルから徒歩5分、駅前飲食店街に隣接する「まちの本屋」です。通勤通学の際のダイヤ待ちに、御昼休みの時間潰しにそして駅前での待ち合わせ場所としてぜひご利用ください。また近隣にお住まい、お勤めの方には配達もいたします。お気に入りの一冊を見つけるお手伝いをさせてください。
http://www.fbooks.co.jp
1977年、福島県生まれ。山形市在住。2001年東北芸術工科大学大学院芸術工学研究科修士課程修了。
絵画制作を主体にインスタレーションなど多様な表現による作品を国内外の美術館やギャラリー、アートフェアなどで発表をしています。また、ワークショップやアートイベントの企画運営、ライブアートプランナー、企業コラボなど美術というジャンルを横断的にとらえた活動もしています。主な発表歴は、第4回夢広場はるひビエンナーレ 奨励賞(2002)、第10回青木繁記念大賞展 優秀賞(2005)、「生まれるイメージ」山形美術館(2005)、「ゆらめく日常アートの交差点」郡山市立美術館(2009)のほか、個展では、いわき市立美術館、清須市はるひ美術館、喜多方市立美術館、GALERY IDF 、YUNG ART TAIPEI(台湾)、ART BEIJING(中国)、西武池袋本店、仙台三越、靖山画廊、アートフェア東京などがあります。