まちとアート
大脇理智 ×
四倉由公彦 ×
佐藤有華

9月6日(日)
20:00-21:30
出演=大脇理智、四倉由公彦、佐藤有華
モデレーター=青山ひろゆき
タイトルグラフィック=佐藤裕吾
まちとひと
トーク
ライブ配信

プロジェクト参加アーティストによる、アートと街をつなぐトークライブ。山形や芸工大とゆかりのあるアーティストたちが、街(=地域)とアートの共存や共働について各自の視点から探っていきます。

  • 大脇理智

    1977年生まれ。2000年東北芸術工科大学デザイン工学部映像コース卒業。2004年よりYCAM InterLabメンバー。映像エンジニア。メディア・テクノロジーと身体表現という二つの領域に対する専門性を活かし、制作現場におけるアイデアの深化や実現方法を提案する「メディアトゥルグ」として活躍。大学在学中から映像エンジニアとして所属していたアーティスト・グループ「ダムタイプ」のメンバーとして、「memorandam」などのワールドツアーに参加。個人としてインスタレーションやパフォーマンス作品を多数発表。インスタレーション作品《skinslides》で、第16回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品選出(2012)、台北国際アートフェア「Jaguar Asia Tech Art Prize」(2015)を受賞。

  • 四倉 由公彦(よつくら ゆきひこ)

    1983年宮城県石巻市生まれ。 様々な場のハレとケの音を追求し、音楽作品を制作している。 ソロでの活動の他に、フォークアンビエントユニット「Coupie」のメンバーとして 「オリエントノルドからの旋律」や「yuragi」をリリース。 また即興電子実験音楽ユニット「Jai Machine」のメンバーとして 「Let’s Machine!」などをリリース。 東日本大震災で被災した郷土芸能の支援をきっかけに 「雄勝町伊達の黒船太鼓保存会」に2012年に入会し、郷土芸能活動も開始。 和太鼓、篠笛、獅子舞などの稽古を通して土地と地域の人が育む表現を日々研究を続ける。
    https://coupieyukki.blogspot.com/ 

  • 佐藤有華(Ariha Sato)

    振付家・ダンサー。1992年生まれ、宮城県在住。京都造形芸術大学舞台芸術学科卒業。在学中より人の身体と意識の関わりに興味を持ちドイツにてフェルデンクライスを学ぶ。現在は仙台にて出演者を幅広く募集した作品の創作を行うなど、少しずつ地元の活動にも力を入れている。2019年度より仙南の児童劇団「AZ9ジュニア.アクターズ」でのダンス指導を担当。今年度からは東北芸術高等専修学校での講師を務める。からだとメディア研究室研究員。

  • 写真:志鎌康平
    青山ひろゆき

    1977年、福島県生まれ。山形市在住。2001年東北芸術工科大学大学院芸術工学研究科修士課程修了。

    絵画制作を主体にインスタレーションなど多様な表現による作品を国内外の美術館やギャラリー、アートフェアなどで発表をしています。また、ワークショップやアートイベントの企画運営、ライブアートプランナー、企業コラボなど美術というジャンルを横断的にとらえた活動もしています。主な発表歴は、第4回夢広場はるひビエンナーレ 奨励賞(2002)、第10回青木繁記念大賞展 優秀賞(2005)、「生まれるイメージ」山形美術館(2005)、「ゆらめく日常アートの交差点」郡山市立美術館(2009)のほか、個展では、いわき市立美術館、清須市はるひ美術館、喜多方市立美術館、GALERY IDF 、YUNG ART TAIPEI(台湾)、ART BEIJING(中国)、西武池袋本店、仙台三越、靖山画廊、アートフェア東京などがあります。

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