「美術の学校」は、美術(=アート・デザイン)と街とをつなぐ、夜のオンライン学校。芸工大で教鞭を執る教授陣が中心となり、アートやデザインが街(=地域)とどのように共存していくのかを「学び」として提供していきます。
ビエンナーレ期間中、小林先生のアート作品が設置されている、すずらん通り商店街「中村薬局」さんをゲストにお呼びし、オンライン授業を展開します!
1953年:東京都生 1979年:東京芸術大学美術研究科大学院漆芸修了 2008年:東京都八王子市、漆工房にて制作
○展覧会等
2005年:“The Beauty of URUSHI” An Introduction to Japanese Arts and Mind(サラマンカ大学、日西センター)
2006年:“la belleza del URUSHI”(スペイン・サンクレメンテ文化センター)2006年:“URUSHI LACA JAPONESA”(スペイン・バルセロナ民族博物館)2012:東京藝術大学創立125周年記念「漆芸—軌跡と未来」展(東京藝術大学美術館)2018年:「漆の現在2018」」展 日本橋三越伊勢丹
○講演、ワークショップ
2006:「変塗講演、ワークショップ」“la belleza del URUSHI”(スペイン・サンクレメンテ文化センター)“URUSHI LACA JAPONESA” (スペイン・バルセロナ民族博物館)2010:ミャンマー伝統工芸学術支援事業にて講義、ワークショップ(ミャンマー漆芸技術大学 )2012:「変塗」の技術/作品、資料展示、講演(明治大学博物館)2017:日本文化財漆協会講演「変塗の模様と色」(変塗手板120枚公開)2019:広島市立大学「変塗」、金沢卯辰山工芸工房「変塗とデザイン、技術」
○デザイン、研究等
津軽塗のデザイン開発研究
1—変塗300種類以上の塗装手板を製作し、漆業界、インテリア、時計、万年筆メーカーとの製品化
2—漆液の安定と高品質化技術の研究
1977年、福島県生まれ。山形市在住。2001年東北芸術工科大学大学院芸術工学研究科修士課程修了。
絵画制作を主体にインスタレーションなど多様な表現による作品を国内外の美術館やギャラリー、アートフェアなどで発表をしています。また、ワークショップやアートイベントの企画運営、ライブアートプランナー、企業コラボなど美術というジャンルを横断的にとらえた活動もしています。主な発表歴は、第4回夢広場はるひビエンナーレ 奨励賞(2002)、第10回青木繁記念大賞展 優秀賞(2005)、「生まれるイメージ」山形美術館(2005)、「ゆらめく日常アートの交差点」郡山市立美術館(2009)のほか、個展では、いわき市立美術館、清須市はるひ美術館、喜多方市立美術館、GALERY IDF 、YUNG ART TAIPEI(台湾)、ART BEIJING(中国)、西武池袋本店、仙台三越、靖山画廊、アートフェア東京などがあります。
写真クレジット:志鎌康平