山形ビエンナーレのディレクター、デザイナーなど、東北を起点に活躍するクリエイターたちが、それぞれの結婚観や仕事観、子育てやワーク・ライフ・バランスの実践について、語ります。学生に限らずどなたでも参加できます。この機会にぜひご来場下さい。
僕の、
そして僕たちの
家族と
仕事についての話。
―東北で活動するクリエイターの家族観・仕事観―
2015年3月7日[土]13:00→16:30(要予約/定員70名/入場無料)
*学生に限らずどなたでも参加できます。なお、途中での入退場はご遠慮ください。
会場:東北芸術工科大学やまがた藝術学舎
住所:山形市松見町17-1
主催:山形県
共催:東北芸術工科大学
協力:AURORA COFFEE、カワチ製菓
結婚観・家庭観が多様化することで、晩婚化・未婚化が進行し、少子化を加速させる一つの要因となっています。このため山形県では若い世代を対象に、結婚や子育て、家庭を持つことを前向きに捉える意識を啓発する様々な取組みをおこなっています。このセミナーでは、大学生のみなさんが自らの将来について考え、より具体的なライフ・デザインができるよう、東北を拠点に活躍するクリエイターの方々をお招きし、それぞれの結婚観や仕事観、子育てやワーク・ライフ・バランスの実践についてお話を伺います。
フライヤーPDFをこちらからダウンロードいただけます。
ゲスト
鹿野護(かの・まもる)
1972年生まれ。東北芸術工科大学卒。宮城県松島町在住。コマーシャル映像からインスタレーション、ソフトウェア開発まで主にデジタル表現分野のビジュアルデザインを手がける。これまで国内外の展示会や美術館にて、空間展示型の映像作品を多数発表。2013-2014グッドデザイン賞審査員、松島流灯会海の盆実行員。WOW取締役。
「工場と遊園地」鹿野護
宮本武典(みやもと・たけのり)
キュレーター。東北芸術工科大学准教授。1974年奈良県生まれ。武蔵野美術大学大学院修了後、バンコク、パリでの滞在研究を経て、2005年に東北芸術工科大学美術館大学センターに着任。数多くの展覧会やプロジェクトを手がけ、2014年「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2014」を創設。また、東北復興支援機構ディレクターとして被災地への教育支援を継続する。山形市在住。
「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」宮本武典
小板橋基希(こいたばし・もとき)
1975年群馬県生まれ、大学入学と同時に山形に移住。地方のもつ「自然・暮らし・遊び・食べ物」に魅せられ大学卒業後も山形に残り、アカオニデザインを設立。ウソのない本質の見えるデザイン。使い捨てでない継続性のあるデザイン。新しい価値観を作る未来につながるデザイン。それらを考えながら「アカるくすなオニ」営業中。
「あいうえお表」小板橋基希
珈琲と焼き菓子
大杉佳弘(おおすぎ・よしひろ)
コーヒー豆屋。1984年生まれ。東北芸術工科大学卒業後、自家焙煎珈琲店で勤務、農業などを経て2014年に「AURORA COFFEE」を山形市内に開店。自家焙煎珈琲豆と器具の販売を行っている。ひとつひとつできる限り丁寧な仕事で、お客様目線のコーヒーづくり、お店づくりを軸に家庭と仕事のバランスを考えながらながく続けていくことが目標。山形市在住。
AURORA COFFEE photo by Kohei Shikama
川地あや香(かわち・あやか)
金属工芸作家、おやつ研究家。1983年岐阜県生まれ。東京芸術大学大学院修了。学生時代から金工技術を使ってお菓子の道具の作品などを制作し、オリジナルのお菓子の研究をする。2012年に山形県に移住。焼き印やカトラリーなど、金属の作品作りを本業としつつ、「カワチ製菓」としてお菓子の小売り販売もするようになり、各地のお店への発送やイベント参加などで活動中。山形市在住。
AYAKA KAWACHI ⓒ大森克己
◎参加お申込み方法
お申込みはメールにてお願いいたします。メールの件名を「ライフデザイン・ラウンジ申込」とし、お名前とご連絡先をご記入のうえ【2015年3月2日[月]正午】までお申込みください。なお、定員になり次第、締め切らせていただきますのでご了承ください。
山形県子育て推進部子育て支援課
Email ykosodate@pref.yamagata.jp
FAX 023-632-8238
TEL 023-630-2668(平日9:00~17:00)
◎会場・交通
東北芸術工科大学やまがた藝術学舎(〒990-2431 山形市松見町17-1) 山形駅前5番バス乗り場[ヒルズサンピア行き]に乗車し「松見町バス停」降車。会場は上桜田の大学キャンパス内施設ではありませんのでご注意ください。会場には無料駐車場がございます。