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山形ビエンナーレとは私たちにとって何だったんだろう会議

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山形ビエンナーレ2014 仙台でのプレイベントの様子(2014年8月24日)


山形ビエンナーレ2014では、「山形ビエンナーレとは私たちにとって何だったんだろう会議」を11月22日、東北芸術工科大学こども劇場にて開催致します。

本会議では、studio-L(本社 大阪府/代表 山崎亮)YAMAGATAスタッフで、本学コミュニティデザイン学科(※1)の岡崎エミ准教授と丸山傑講師を講師に招き、市民、学生、事務局職員、ディレクター、アーティストが再集合し、同祭のこれまでをふりかえり、次回2016年のあるべき姿を語り合います。

本芸術祭は、芸術監督でもあり出品アーティストの荒井良二ほか30組以上のアーティストと、のべ400人を越えるボランティアおよびワークショップ参加者によって形づくられました。各プロジェクトに参加した一般の皆様にもご参加いただき、閉幕から1ヶ月後にあたる時期に、次回の山形ビエンナーレへむけた反省や期待について語り合います。
自分なりのかかわり方、地域のなかでのアートの可能性について興味がある方など、多くのみなさまのご参加をお待ちしております。

開催概要
イベント名:山形ビエンナーレとは私たちにとって何だったんだろう会議 一般参加可
日時:2014年11月22日[土]10:00~16:00[要申込/参加無料]
会場:東北芸術工科大学こども劇場(山形市上桜田3-4-5)
企画:東北芸術工科大学デザイン工学部コミュニティデザイン学科
協力:アカオニデザイン、みちのおくつくるラボ、福興会議
主催:東北芸術工科大学

お申込み方法
お申込みはメールにてお願いいたします。メールの件名を「山形ビエンナーレ会議申込」とし、本文に下記の必要事項をご記入のうえ【2014年11月18日[火]】までにお申込みください。
1【氏名】(フリガナ)
2【ご住所】
3【ご連絡先】メールアドレス/携帯電話
4【参加を希望する理由】
送信先:biennale@aga.tuad.ac.jp

プログラム
10:00~12:00|グループディスカッション「山形ビエンナーレ2014とは私たちにとって何だったか」
12:00~13:00|昼食休憩(学生食堂をご利用ください)
13:00~15:00|ワークショップ「山形ビエンナーレ2016へのストーリーを考える」
15:00~16:00|発表会/まとめ

ファシリテーター
岡崎エミ|Okazaki Emi
1973年横浜生まれ。東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科准教授。studio-L YAMAGATAスタッフ。早稲田大学卒業。学士。(株)学習研究社入社後、婦人誌『ラ・セーヌ』編集部を経て1999年独立。(株)エスクァイアマガジンジャパン発行『Luca』副編集長、(株)リビングデザインセンター発行『LIVING DESIGN』編集長を歴任。2009年よりstudio-Lに参画。各種まちづくりの支援や研修プログラム開発、講師などを担う。 パーマカルチャーデザインコース修了。編著に『Design it yourself』(建築資料研究社刊)、『コミュニティデザインの仕事』(ブックエンド刊)など。

丸山傑|Maruyama Suguru
1983年千葉県生まれ。東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科講師。studio-L YAMAGATAメンバー。早稲田大学理工学部建築学科卒業。早稲田大学大学院創造理工学研究科建築学専攻修了(古谷誠章研究室)。株式会社日建設計入社。国内外の大規模複合建築などの設計実務に関わる。併せて同社内のボランティアチームで東日本大震災の復興支援活動に関わる。2012年よりstudio-Lに参画。一級建築士。

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コミュニティデザイン学科 授業の様子