Impro Taichi タイチー・ワークショップ&セッション 〜美しく活きる太極拳〜
東北芸術工科大学 デッサン室 map A
せと・けいた/せと・たま
瀬戸けいた
東北芸術工科大学 美術科 准教授・マーシャルアーティスト。
大学において、アートコミュニケーション・コミュニケーションデザインの研究を行う傍ら、中国・日本に伝わるマーシャルアーツ(武芸)を修練している。特に太極拳は11歳から学んでおり、自身の長女が選手として所属する太極拳教室では、ジュニアコーチとして、長く子どもたちの指導を行なってきた。
はじめて経験する参加者でも、心身の調整法として、アイスブレイクの一手法として、太極拳を活用できること。さらに、緩やかな呼吸と動きによって、自分自身に内在する「生命としての美」を意識することができること。これら長年の活動で得た知見をもとに、誰もが楽しめる新しいプログラムをデザインし、現在アシスタントの半澤凪とともに、一般市民向けの講座も山形市内で開講している。
setokeitar.wixsite.com/setokeitar/taichi
瀬戸たま
大学生・マーシャルアーティスト。
神奈川県鎌倉市在住。幼少より、中国・日本に伝わるマーシャルアーツ(武芸)を学ぶ。
11歳より、元アジアチャンピオンである日本太極拳友会 内田愛先生に師事する。以後、全日本選手権大会、ジュニアオリンピックカップを中心に多くの戦績を残す。2022年度に行われた、第30回JOCジュニアオリンピックカップ武術太極拳大会では、女子太極拳の部で優勝、大会最優秀選手賞にも輝いた。
現在は慶應大学 環境情報学部において自身の研究を行いながら、太極拳選手として活動している。今回のタイチー・ワークショップ&セッションでは、父がデザインしたプログラム『Impro Taichi 4(四式自在太極拳)』の実演やセッションを行う。
東北芸術工科大学 デッサン室 map A