村上滋郎

村上滋郎

むらかみ・じろう

美術家、東北芸術工科大学洋画コース准教授、醸造家。1983年、山形県生まれ。2006年、東北芸術工科大学洋画コース卒業。2008年、京都市立芸術大学大学院油画修了。主な展示「東京画Ⅱ」(東京都美術館、2013)、「TSCA Rough Consensus」(アンテルーム京都、2013)「京都の五人」(TARO NASU 東京、2008)など。2013年より山形県長井市を拠点に活動。2015年、コレクティブ「アメフラシ」を結成し、衰退する草鞋文化や箒づくりの継承を行う。2018年、地域の食や文化をテーマにしたマイクロブルワリー「長井ブルワリークラフトマン」を設立。地域の伝統的な食材であるひょう干しやくきたち干しを副原料にビールを製造。草鞋の材料となる稲藁から収穫した「米」や、ホウキの材料であるホウキモロコシの「実」を使った「伝統産業の継承」を目指したビールを醸造。

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