熊谷和徳

熊谷和徳

くまがい・かずのり

タップダンサー。
15歳でタップを始め19歳で渡米。NY Times誌に「真のタップアーティスト」と評される。2006年には米ダンスマガジン誌より「世界で見るべきダンサー25人」に選出、14年NYにてFlo-Bert Award、16年にはBessie Awardを受賞。19年版ニューズウィーク誌が発表した「世界が尊敬する日本人100人」に選出される。現在はNYと日本を2大拠点とし、ヨーロッパやアジアなど世界各地に活動の場を広げる。独自の唯一無二のアートは日々進化し、新たなタップダンスの未来を創造している。東京2020オリンピック開会式において出演、振付、作曲を行なった。
近年の活動では、2022年にBunkamuraオーチャードホールにてアイヌの伝統歌と奄美出身の歌手、元ちとせとの共演で2000人以上のホールを満員にした。また2023年には、ニューヨークのGibney Danceにて、3日間の公演”Tap into the Light”を行い、ストックホルム、ドイツでのタップフェスティバルにもパフォーマー、講師として招聘された。

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