伊藤紺
歌人
伊藤紺、近江瞬
この度のゲストは、歌人の伊藤紺さんと近江瞬さん。おふたりが紡ぐことばからは、情景が浮かび、音が聞こえてきます。そんな共通点をもったおふたりをお迎えし、素材としてのことばの探し方、つなぎ方、そして情景のつくり方をジャムセッションしていただきます。トークセッション終了後には、おふたりのサイン会も行います。すでに本が手元にある方も、これから読んでみたい方も、みなさまのご来場をお待ちしております。
−ペンギン文庫 山田絹代−
伊藤紺(いとう・こん)
歌人。1993年東京生まれ。2016年作歌を始める。2019年に『肌に流れる透明な気持ち』、2020年『満ちる腕』を私家版で刊行する。2022年両作の新装版を短歌研究社より同時刊行。最新刊は2023年12月『気がする朝』(ナナロク社)。全歌集の装丁を手がけるデザイナー・脇田あすかとの展示作品「Relay」ほか、NEWoMan新宿、ルミネ荻窪等ファッションビルでの館内展示、上白石萌歌の写真展への短歌提供など活躍の場を広げる。
近江瞬(おおみ・しゅん)
歌人。1989年宮城県石巻市生まれ・在住(本当の生まれの場所は母の里帰り出産で山形県天童市)。早稲田大学文化構想学部卒業。塔短歌会、短歌部カプカプ所属。第9回塔新人賞、第10回塔短歌会賞受賞。第31回歌壇賞最終候補。第一歌集『飛び散れ、水たち』(左右社)。地元紙記者を経て現在は株式会社口笛書店のライター・編集者。ラジオ石巻「短歌部カプカプのたんたか短歌」パーソナリティ。X:@sun0690
主催
ペンギン文庫、株式会社Q1
申込方法
8月9日(金)18:00〜8月28日(水)18:00の期間、Q1オンラインサイトにてチケットを販売
https://qichi.stores.jp/items/66ab8071d7cad40d33666bf7
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