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総合キュレーター・小金沢智が山形ビエンナーレ2024推奨ルートを語る記事「この土地でしか実現・実見・経験できない芸術祭を」公開!

山形ビエンナーレ2024総合キュレーター・小金沢智が山形ビエンナーレ2024推奨ルートを語る記事「この土地でしか実現・実見・経験できない芸術祭を[山形ビエンナーレ2024私的随想録⑧]」を公開しました!

この土地でしか実現・実見・経験できない芸術祭を[山形ビエンナーレ2024私的随想録⑧]
https://www.tuad.ac.jp/gg/column/12116/

東北芸術工科大学と蔵王温泉の2エリアを周遊するにあたって、ぜひ、ご参照ください。

9月8日(日)「ざおうラジオ」公開収録イベント実施!

若くして山岳修験道における先達となり、その奇妙な法力で“法印さま”さらには“天狗様”とも喩える人もいるという、法印の和田晃尚さんがトーキングイベントに登壇。「蔵王」という名称そのものが山岳信仰に由来しており、いまなお残る信仰と庶民の暮らしとの密接な関係を説きほどく説法トーク。当日は隣接する〈BARヨー子〉と〈りば亭〉のお酒や料理とともに、“天狗様”の説法・真言・法螺貝サウンドを浴びるほど堪能しませんか。また〈ざおうラジオ〉のPodcast番組でも和田さんのインタビューや祈祷の様子を配信予定。番組を聴いてからトークに来れば、おもしろさは倍増するでしょう。

◎ゲストプロフィール
和田晃尚(わだ・こうしょう)
山伏先達。熊野山和光院副住職。大同4年の開基より1215年にわたり代々続く修験寺院に生まれる(第53代目。比叡山にて加行、出羽三山・羽黒山荒澤寺秋の峰入りをはじめ大峰山、熊野、 日光、御嶽山、白山などの山々にて修行をおさめる。日々山々を巡り厳修をおさめながら、庶民や企業などからの依頼を受けて様々な加持祈祷を行う。に2023年に蔵王温泉街で開催された大衆芸術音楽祭「遊睦民祭 in 蔵王」では、護摩焚火や火渡り・練り歩きによる祈りのプログラムで講頭をつとめた。

◎進行役
鈴木伸夫(ざおうラジオ局員・講師)

◎ざおうラジオ
https://zaoradio.jp/

◎BARヨー子、りば亭出店
一説では鳥海山麓の山小屋にあると囁かれている「BARヨー子」と、地もの食材と異国スパイスのフリースタイル・ノンジャンル料理「りば亭」が隣接出店します。ぜひドリンク/フード片手にトークイベントにご参加ください。
*16:00-21:00(料金:キャッシュオン形式)
https://biennale.tuad.ac.jp/event/1261.html

◎ざおうラジオ公開収録イベント概要
日時:2024年9月8日(日)16:30〜17:30予定
会場:丸伝(山形ビエンナーレ公式ガイドマップ内「B」)
   山形市蔵王温泉973-7
予約:不要
料金:無料
駐車場:山形市蔵王体育館の山形ビエンナーレ公式駐車場をご利用ください

参加アーティストの詩人・管啓次郎さんのレクチャー映像「詩と歩くこと」を公開しました!

山形ビエンナーレ2024参加アーティストの詩人・管啓次郎さんのレクチャー映像「詩と歩くこと」を公開しました!

https://youtu.be/-A-Dzd2jYQo

この映像は、東北芸術工科大学が令和6年度文化庁補助事業:温泉地を舞台にした持続可能な「アート&ウェルビーイング」人材育成プログラムとして行っている「キュレーションのマテリアル:歩行・言葉・映像」のレクチャーの模様を編集したものです。管さんは、「キュレーションのマテリアル:歩行・言葉・映像」講師の一人として、そして、山形ビエンナーレ2024参加アーティストとして、2024年冬から夏にかけて複数回蔵王温泉を訪れ、滞在されました。その中で書かれた多くの16行詩は、山形ビエンナーレ2024で発表いただきます(発表にあたってのデザインは、平野篤史さん)。管さんにとって、詩とは何か、詩がどのような思考のもと生まれているのか、ぜひ、このレクチャーの模様をご覧ください。

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