岡崎裕美子

岡崎裕美子

おかざき・ゆみこ

1976年山形県東根市生まれ。東京都在住。1999年日本大学芸術学部文芸学科卒業。在学中に「NHK全国短歌大会」にて「若い世代賞」を受賞。同年、短歌結社「未来」に入会し岡井隆に師事。2001年「未来年間賞」受賞。2005年第一歌集『発芽』(ながらみ書房)刊行。「したあとの朝日はだるい自転車に撤去予告の赤紙は揺れ」「体などくれてやるから君の持つ愛と名の付く全てをよこせ」などの歌で注目される。2015年、歌人の山田航による短歌アンソロジー『桜前線開架宣言 Born after 1970 現代短歌日本代表』(左右社)に収録。2017年第二歌集『わたくしが樹木であれば』(青磁社)刊行。現代歌人協会会員。「未来」編集委員。カルチャースクールで短歌講座の講師もつとめている。2022年『発芽/わたくしが樹木であれば』(文庫版・青磁社)刊行。

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