山と信仰

岡崎裕美子、金子富之、狩野宏明、後藤拓朗、斎藤茂吉、歩火

会期:
9/1(日)〜9/16(月・祝)10:00-17:00
会場:
東北芸術工科大学 THE TOP map A
料金:
無料
種別:
現代山形考、展示
金子富之《カリ・ユガ記》
金子富之《カリ・ユガ記》
狩野宏明《物流》
狩野宏明《物流》
歩火
歩火

蔵王連峰は山々の集まりの総称であり、蔵王山という単独峰があるわけではありません。蔵王連峰の中で、宮城県側が「宮城蔵王」、山形県側が「山形蔵王」とも呼ばれます。蔵王連峰はかつて修験道の地でした。天武天皇の時代に、修験道の開祖役小角(役行者)の叔父に当たる行願が、大和国吉野の金峯山から現在の蔵王の山頂に蔵王権現を分祀して修験の地として祀られたことが、「蔵王山」の名称の由来となります。「山と信仰」のセクションでは、蔵王の起源を資料や文化財と現代アート作品によって読み解きます。また、山形を代表する近代短歌を確立した歌人・斎藤茂吉の歌と、山形県東根市出身で性愛を歌い衝撃を与えた歌集「発芽」でデビューした歌人・岡崎裕美子の歌が呼応する空間が生まれます。

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