Pink Public Project
時代の変わり目は新たな価値観が生まれる
まさしく時代が変わる最中
私たちは何をするべきか、何を話すべきか
人間の生命が個々のプライベートなものから
全体的で公的なものになった
価値観が変わると価値そのものも変わる
これまで気付かなかったことを感じるため
新しい見方が必要になった
Pink Public Projectは
新たな自分の使命を
「会話」と「言葉」を通して見出していく
人は会話からでしか人を探れない
人を知り自分を知る
私的なものをパブリックに表現することを
アーティストが仲介し
普通では表に出ない価値と出逢う場を創る
価値のある言葉は反応を産む
作家がその言葉を見つけ、捕まえ、ROOMに招く
これからをどう生きるか
何をするべきか、何を話すべきか
ROOMにはそのヒントが見え隠れする
言葉は物語っている
担当キュレーター=原高史
デザインアシスタント=つばめと(とみひろ デザイン室)
配信拠点=観光文化交流センター 山形まなび館
展開メディア=オンデマンド配信
文化庁:街とアートのマルチプレイ
原高史(現代美術家・コミュニケーションデザイン)
山形にゆかりのある方に、言葉を残してもらうためのノートを作りました。 世界的にも時代の変わり目となる2020年、あなたの思いや考えをノートに記してください。 今まで生きてきた記憶を辿りながら、様々な出来事や感じたことを、経験の言葉として残してください。 集めたノートは山形まなび館PPP ROOMに設置します。 2021年以降も継続するプロジェクトで、ノートに書かれた言葉やお話から、言葉を残すための作品を制作していきます。