山形駅前大手門通りすずらん商店街を舞台に、アーティストやデザイナーが市民とともに、共存や共働、多様性や調和、学びや営みといったテーマで様々なコンテンツを展開していきます。市民・アーティスト・デザイナーの三者による、新しい「街と人のかたち」について多角的な視点で検証していくプログラムです。
美術(=アート・デザイン)と街とをつなぐ、夜のオンライン学校。芸工大で教鞭を執る教授陣が中心となり、アートやデザインが街(=地域)とどのように共存していくのかを「学び」として提供します。
プロジェクト参加アーティストによる、アートと街をつなぐトークライブ。山形や芸工大とゆかりのあるアーティストたちが、街(=地域)とアートの共存や共働について各自の視点から探っていきます。
山形や東北の街(=地域)の営みとデザインの関わりを多角的に検証していきます。昨年で11回目を数える「山形エクセレントデザイン」の取り組みを通して、山形のデザイン活動についても俯瞰的に捉えていきます。(山形エクセレントデザインとの共同企画)
多様性の受容・調和などをテーマに、障害のある人の表現活動が街や人とどのように関わっていくのかを検証するトークライブ。日本各地の取組みも紹介しながら話題を展開していきます。(やまがたアートサポートセンターら・ら・らとの共同企画)
畜産農や酒造など、山形ゆかりの営みにアートやデザインを掛け合わせ、どのような化学変化がおこるのかを実験・販売していきます。
担当キュレーター=青山ひろゆき、アイハラケンジ、安達大悟
タイトルグラフィック=佐藤裕吾、杉の下意匠室、土澤潮、𠮷田勝信、吉野敏充
会場設計=あーとdeコレクティ部、ハレの養生
撮影/配信=濱田直樹
配信拠点=山形駅前大手門通りすずらん商店街 土井ビル
展開メディア=オンデマンド配信、ライブ配信、ネット販売
文化庁:街とアートのマルチプレイ
青山ひろゆき(画家)、阿部弘俊(阿部産業)、あーとdeコレクティ部(コレクティブ)、イシザワエリ(アートワークショップデザイナー)、井上瑶子(山形国際ドキュメンタリー映画祭)、岩井巽(カネイリ)、追沼翼(Day & Coffee)、小野貴之(とまとや よずべぇ)、大森弘之(版画家)、大山顕(写真家)、大脇理智(芸術家)、岡部信幸(山形美術館副館長/学芸員)、金子朋樹(画家)、菊地充洋(菊信紙工所)、木原正徳(画家)、熊谷太郎(La Jomon)、小板橋基希(デザイナー)、鴻崎正武(画家)、小林竜也(はじまりの美術館)、小林伸好(漆作家)、小林亮太(すずらん商店街振興組合理事)、近藤柚子(さくらんぼ共生園)、今野僚大、酒井聡(デザイナー)、坂井奈緒(こめやかた)、佐藤あさみ(建築家)、佐藤敬子(ながいアートプロジェクト代表)、佐藤慎太郎(乃し梅本舗佐藤屋)、佐藤英人(BOTAcoffee)、佐藤正宏(WAHAHA本舗)、佐藤有華(ダンサー)、佐藤裕吾(デザイナー)、佐々木理一(陶芸家)、澤口俊輔(美術家)、柴崎由美子(エイブル・アート・ジャパン)、澁谷和之(デザイナー)、末永敏明(画家)、杉の下意匠室(デザイン事務所)、武田和恵(やまがたアートサポートセンターら・ら・ら)、土澤潮(デザイナー)、土澤修次郎(木工職人)、長沢明(画家)、仲野あかり(出羽桜酒造)、中村桂子(版画家)、新潟県アール・ブリュット・サポート・センター NASC(角地智史・坂野健一郎)、二戸勝也(nokatachi)、NOPS(石原葉・大野菜々子・柏倉風馬・中村ゆり)、萩原尚季(デザイナー)、畑あゆみ(山形国際ドキュメンタリー映画祭)、馬場正尊(建築家)、原田祐馬(デザイナー)、ハレの養生(渋谷七奈・福田美里・前田明日美・増子博子)、福原和輝(食の力コーポレーション)、藤井克英(たんぽぽの家)、藤田寿人(デザイナー)、船山隆幸(大手門通りすずらん商店街理事長)、細川貴司(画家)、保田井智之(彫刻家)、松田佳祐(松田農園)、松村泰三(造形作家)、村上滋郎(美術家)、室井公美子(美術家)、屋代敏博(写真家)、柳田哲雄(テキスタイルデザイナー)、山形県工業技術センター(大場智博・木川喜裕・月本久美子)、山田和寛(デザイナー)、山本製作所(遠藤ゆか・三瓶智昭)、ユーモラボ(デザインユニット)、𠮷田勝信(デザイナー)、吉野敏充(デザイナー)、四倉由公彦(ミュージシャン)、若月公平(版画家)、わたしの会社、渡邉吉太(デザイナー)