日本政府観光局(JNTO)が、外国人目線で、日本で最も魅力的なアート、現代建築関連スポット99 ヵ所を選定し紹介する訪日旅行のためのブックレット+ウェブサイト「99+1」に、「みちのおく芸術祭 山形ビエンナーレ2018」が選定・掲載されました。
これは日本政府観光局が、「アート+デザイン・建築」を巡る訪日旅行の魅力を発信することを目的に制作したもので、日本のアート+デザイン・建築に精通する外国人及び日本人エディターが99ヵ所の選定・記事執筆をしています。
今後、日本政府観光局では、同海外事務所(ロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルス、シドニー、トロント)、相互連携協定を締結した国際交流基金の海外ネットワークを通じ周知するほか、海外で出展する旅行見本市や訪日旅行セミナー、ウェブサイト・SNS などで広く広報する予定です。
ブックレットのタイトルは「99+1 JAPAN: Traveling through art, design & architecture」。
タイトルの+1 は「訪日した旅行者自身でお気に入りのスポットを見つけて欲しい」という意味が込められています。
なお、日本政府観光局が、アート・デザイン・建築鑑賞に特化した訪日旅行ブックレット・ウェブサイトを作成するのは初めてになります。