第3回目となる「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2018」は、9月24日に無事に閉幕をいたしました。
会期中、全国各地より足をお運びいただきました大勢の皆様をはじめ、あたたかく見守っていただいた地元の皆様に支えられ13日間の会期を終了することができました。
関係者一同、心より感謝申し上げます。
山形ビエンナーレは、芸術監督の荒井良二さん曰く「芸術祭をつくっていく芸術祭」。
今回もまた、アーティスト、来場者、地元の方々などの隔てなく、山形ビエンナーレらしい場面や時間が、街のいたるところで生まれていたように感じます。
そして、大きなワークショップのような芸術祭に参加した皆さんが、山形で体験したこと、感じたこと、得たものを、それぞれの日常に持ち帰り、それぞれの場所で新たな形に起こしてくれたら面白い。そう願っています。
今後も引き続き、山形ビエンナーレにご注目をよろしくお願いいたします。