ビジュアルデザインスタジオWOWの「YADORU」は、観客がボタンひとつで郷土玩具の「こけし」に変身できる不思議なプロジェクションマッピングです。山形ビエンナーレ事務局では、9月開催の「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2018」で展示する「YADORU」拡大版のために、こけしになってくださる地域の方を募集します。ご協力いただける方は7/21(土)と7/22(日)の2日間、とんがりビルの1階奥にあるギャラリーKUGURUにお越しください。簡単な操作で「こけしになる」ことができます。みんなで変身して山形ビエンナーレ2018に参加しましょう!小さなお子さんからご年配の方まで、年齢、性別は問いません。たくさんの方のご来場をお待ちしております。
実施日:2018年7月21日[土]~22日[日]※2日間のみ
開廊・受付時間:11:30~17:30(入場無料・予約不要)
会場:とんがりビル KUGURU http://tongari-bldg.com
参照動画:https://www.w0w.co.jp/portfolio/poppo
※専用駐車場はございません。近隣の有料駐車場などをご利用いただきますようお願いいたします。
世界的企業のCMやVIを手がけながら、近年はより積極的に美術館や芸術祭で映像インスタレーションを発表しているWOW。山形出身で東北芸術工科大学OBでもあるWOWディレクター工藤薫氏に、先鋭創造集団であるWOWが、アート作品を発表し続ける理由と狙いをお聞きします。また9月より開催する山形ビエンナーレの出品作品「YADORU」と「ROKURO」の制作者も交え、制作秘話をお話しいただきます。
日時:2018年7月21日[土]18:00~19:30(入場無料・予約不要)
聞き手:宮本武典(山形ビエンナーレプログラムディレクター/東北芸術工科大学教授)
WOW(ワウ)/東京と仙台、ロンドンに拠点を置くビジュアルデザインスタジオ。CMやVIといった広告における多様な映像表現から、さまざまな展示スペースにおけるインスタレーション映像、メーカーと共同で開発するユーザーインターフェイスのデザインまで、既存のメディアやカテゴリーにとらわれない、幅広いデザインワークを展開。さらに最近では積極的にオリジナルのアート作品を制作し、国内外でインスタレーション展示を多数実施。 作り手個人の感性を最大限に引き出しながら、ビジュアルデザインの社会的機能を果たすべく、映像の新しい可能性を追求し続けている。https://www.w0w.co.jp
企画:WOW+山形ビエンナーレ事務局
協力:株式会社マルアール、株式会社リコー、梅木修一・梅木直美
お問い合わせ:山形ビエンナーレ事務局(担当=樋口・鈴木)
Tel 023-627-2091
Web http://biennale.tuad.ac.jp